ヒーロー、ヒロイン。
物語りや映画では欠かせない存在。
その原点とは。。。
もちろんヘラクレスだろう。
神(ゼウス)と人間の子ども、ヘラクレス。
今日も彼の活躍について読みながら英語を学んでみよう。
ヘラクレスの12の試練のうち、前回は2つ見てみたので
今回は三番目と四番目を見てみよう。
ヘラクレスの12の試練(3番目と4番目) 「Hercules」『Wikipedia』。2021年11月21日 (日) 21:19 UTC、URL: https://en.wikipedia.org/wiki/Heracles
ケリュネイアの鹿:Capture the Golden Hind of Artemis
アカイア地方のケリュネイアの鹿はアルテミスの聖獣であり、
黄金の角と青銅のひづめを持っていた。
この鹿は4頭の兄弟がおり、みんなでアルテミスの戦車を引いていた。
しかしこのケリュネイアの鹿だけはアルテミスをもってしても捕まえる
ことができなかったので、ヘラクレスが捕まえることになった。
しかし、アルテミスからは、
「絶対殺したら駄目だからね!生け捕りにして私の所に連れてきなさい。」
と言われたので、
ヘラクレスは、「へい。」
と言い、この鹿を一年間も追い回した。
その結果見事にこの鹿を生け捕りにすることができ、
アルテミスに捧げることができた。
(英語で読んでみよう)
”Not to kill, but to catch this monster,” said Artemis.
A different, but still difficult, task for a hero. It cost time, but having chased it for a year, Heracles wore out the Hind and presented it alive to Artemis.
エリュマントスの猪:Erymanthian Boar
エリュマントスでは恐ろしい怪物であるイノシシがうろついていた。
エリュマントス王はヘラクレスに12の試練の一つとして
このイノシシを捉えるように命令する。
ヘラクレス、「またまた時間がかかりそうな試練だなー。」
しかし、ヘラクレスは根気強くこの試練も乗り越えることができた。
(英語で読んでみよう)
A fearsome marauding boar was on the loose.
Eurystheus set Heracles the Labor of catching it.
Again, a time-consuming task, but the tireless hero found the beat and captured it.
Patience is the heroic quality in the 3rd and 4th labors.
終わりに
今回はヘラクレスの12の試練のうち三番目と四番目を
読みながら英語を学んでみた。
自分の言葉で説明できるようになってみよう。
同じカテゴリーの他の記事へのリンク
無料PDFはこちら→無料PDFを手に入れる
無料スピーキング道場はこちら→無料スピーキングを行う
(22)次回の記事:ギリシャ神話で英語:ヘラクレス12の試練(5番目と6番目)
(21)今回の記事:ギリシャ神話で英語:ヘラクレス
(20)前回の記事:ギリシャ神話で英語:ヘラクレス12の試練(1番目と2番目)