「海外ドラマを使った英語勉強方法ってどうやったらいいの？」
これは良く聞かれる質問だ。
この質問に対してボクは。。。
ディクテーションを勧めることがある。
ディクテーションとは一字一句を聞き取って書きとる練習方法だ。
パソコンのメモ機能を使うと楽だ。
まず、最初にドラマを流し見をして楽しむ。
その後で、ディクテーションを行う。
そうすると、何気に流し見をしていたときには
飛ばしていた自分が苦手な音などが見えてくる。
さらには分からない単語などを調べると記憶に残る。
ディクテーションは疲れるので、５分くらいでもいいと思う。
それでは、
今回のフレンズを見ていこう。
S1-13「The One With the Boobies」
モニカの部屋にいつもノックなしで入っていくチャンドラーたち。
フィービーの新しい彼氏のロジャーはものすごい辛口発言。
ジョーイは父親を連れてくるが。。。
それでは第１３話から英語を勉強しよう。
チャンドラーがモニカの部屋に入ると、そこにはシャワーから出てきたレイチェルの姿が、、、
レイチェル：That is it! You just barge in here, you don’t knock.
チャンドラー：I’m sorry!
「barge in」押し入る
話しを続けるレイチェルに対してのチャンドラーの一言。
チャンドラー：That’s relatively open weave and I can still see your nipular areas.
「weave」織り方
「nipple」乳首
タオルの隙間からレイチェルの裸を見てしまったチャンドラー。
チャンドラーが冗談を言うことに対して、フィービーの新しい彼氏が一言。
ロジャー：Maybe you have intimacy issues. That you use your humor as a way of keeping people at a distance.
「intimacy」親密さ
「keep people at a distance」人と距離をおく
ジョーイが父親を連れて入ってくる。
ジョーイ父：I got a job midtown. I figure I’m better off staying with the kid than hauling my ass back and forth on the ferry.
「better off」～したほうがもっとよい状態になる
「haul」引きずる
裸を見られたレイチェルはチャンドラーに対してまだ怒っている。
ロスは反対にチャンドラーの裸を見たらどうかと提案する。
レイチェル：He’s right. Tit for tat.
「tit for tat」目には目を
フィービーの彼氏がロスとモニカを皮肉る場面。
ロスの結婚が失敗に終わったことに対して、
ロジャー：Maybe a low self-esteem, maybe to compensate for overshadowing a sibling.
「self-esteem」自尊心
「compensate for」～を償う
「sibling」兄弟、姉妹、ロスにとってのsiblingはモニカのこと
ロジャー：It’s conceivable that you wanted to sabotage your marriage so that the sibling would feel less of a failure in the eyes of the parents.
「conceivable」考えられる
「sabotage」妨害工作を行う
ロスの結婚が失敗に終わったのは、モニカが失敗作だということを両親の目からそらそうとしてのことだと言うロジャー。
怒ったモニカがロスに対して反撃。
モニカ：All these years, I thought you were on my side. But maybe what you were doing was sucking up to Mom and Dad so they’d keep liking you better!
「suck up」ごまをする
終わりに
リーディングならば、多読と精読。
リスニングならば、流し見とディクテーション。
精読とディクテーションは疲れない程度に行おう。
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