金曜日の夜。
女は帰宅。
女:やっと金曜日だー!さてと何を食べようかな。昨日はチーズを食べたから今日は肉料理とか食べたいな。(来るかな来るかな。。。)
神様:おぬしだんだんと図々しくなってきておるの。
女:来たー!図々しいだなんてそんな、英語の勉強がしたくて神様のこと待ってたんですよお。
神様:ふむ。それならさっそく英語の勉強でもするかの?
女:え?そ、それは。。。(お腹すいたよ。。。)
神様:冗談じゃよ。今日は金曜の夜じゃしのう。高級レストランのステーキを持ってきてやったぞ。焼きたてじゃわい。
女:わおーーー!さすが神様!どうやってお皿ごと持ってきたんですか?
神様:わしを誰じゃと思っておるか。なんでもできるのじゃ。
女:(無視して食べる、もぐもぐぱくぱく)
神様:(こいつ。。。)
20分後。。。
女:ふう。美味しかった!ありがとうございました。
神様:ふぉふぉふぉ。それじゃあ、お茶でも飲んで英語の勉強をするか。
女:いいですねー。
神様:今日は「動詞」について話しをしようかのう。
英文法:動詞について
神様:名詞を動詞が同じパターンがけっこう便利なのじゃ。
女:ほうほう。
神様:例えば「バターをパンにぬる」を英語でどう言うかの?
女:「ぬる」をどうするかですが、「put」を使うとすると、「I put butter on the bread」ですかね?
神様:うむ。その通りじゃ。ま、なんてことない英文なのじゃが、動詞について少し悩まなかったか?
女:確かに。「ぬる」って「put」なのかな、もしかしたら「spread」とかも使えたのかも、とかいろいろ考えました。
神様:どれも正解じゃと思うよ。もう一つ正解なのが、バターと言う名詞を動詞として使うことができるということじゃ。
女:ほう。
神様:「I butter the bread.」と、こうなるのじゃ。
女:なるほどーー!
神様:他にもこのような用法はたくさんあるから下に例をあげてみたぞい。
例:They bottled the juice. 彼らはボトルにジュースを入れた。
例:Did you email me?
例:Please salt potatoes. ポテトに塩を振ってください。
例:Water the plant, please. 植物に水をあげといて。
例:Skin some potatoes. ポテトの皮をはいで。
例:He sighed and elbowed me. 彼はため息をついて私をひじでつついた。
例:The hunters treed the bear. ハンターはクマを木の上に追い詰めた。
例:Just google it! グーグルで調べろよ。
例:You can microwave your food. レンジでちんできますよ。
例:Did you text me last night? 昨晩メッセージくれた?
終わりに
神様:今回は以上じゃ。
女:ありがとうございます。
(二人は緑茶をすする)
神様:コーヒーもええが、緑茶もええもんじゃ。
女:そうですね。特に、夜コーヒーを飲みすぎると眠れなくなりますからね。
神様:そういうことじゃ。じゃが緑茶もカフェイン入っとらんかったっけの。
女:そういえばそうですね。。。
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