(4)北欧神話で英語:女王フリッグについてたったの5文で説明できるようになる。スピーキング上達に最適!

世界中に広まっている神話には多くの共通点がある。

世界創造神話はもちろん、

世界の終わりについても共通点が見られる。

北欧神話における世界の終わりとは

いわゆる最終戦争ラグナロクのことである。

ラグナロクでは北欧神話に登場する神々の軍団と巨人軍が

戦いを繰り広げられる。

これなどはまさしくギリシア神話における

巨人軍対ゼウス軍の話にそっくりである。

実際に起きたことを違う側面から見た話なのであろうか、

それとも人間の集団意識というものが同じような話を作り出したの

だろうか。

とにかく神話と言うものには、なにか秘密が隠されているような

気がしてならない。

そんな神話だが、今回の記事では北欧神話のフリッグ

について学びつつ英語を勉強してみよう。

フリッグとは?

フリッグはオーディンの妻であり、豊穣の神でもある。

良き妻であり、神々の母という存在でもあるフリッグだが、

もちろん別の顔もある。

ある時は、オーディンを陥れようとしたり、

またある時は他の男と関係を持ったり。

そしてある時は、息子のバルドルを守ろうとする姿も。

そんなフリッグについて英語で語れるようになってみよう。

フリッグについてたったの5文英語で説明!

①Frigg is the mother god of Norse Mythology.

②She is Odin’s wife and is acknowledged as a figure with great authority.

まさに女王という感じだ。

③Frigg was a peacemaking figure and so she was constantly trying to mediate conflicts, hence being deemed the goddess of peace.

ギリシア神話のヘラは嫉妬深いキャラクターで描かれていたが。

「mediate」仲裁する

「hence」これゆえに

④The children of Frigg and Odin include the popular god, Baldr.

太陽の神としてみんなを幸せの光で包む存在がバルドルである。

⑤Friday bears her name, meaning “Frigg’s Day”.

曜日は北欧神話の神々からつけられている。

終わりに

今回は北欧神話における女王であるフリッグについて英語で

勉強してみた。

ギリシア神話でいうところのゼウスの妻、ヘラみたいな存在だ。

どちらかというと、ヘラの方が恐ろしいエピソードが

多いような気がするが。

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