(3)北欧神話で英語:主要な神たち(オーディン)北欧神話の武器、たったの6文で説明できる!スピーキング力アップ方法

オーディンと言えば伝説の武器グングニルの槍を思い浮かべる。

さらにファイナルファンタジーにも登場する。

「斬鉄剣(ざんてつけん)」もオーディンだ。

子どものころに何げなく聞いていた単語が

実は北欧神話の主要な神だと分かると、

「北欧神話ってどこだろう?」

と思い、北欧神話についていろいろと調べるようになった。

ファイナルファンタジーの中では召喚されてくるオーディンだが、

北欧神話においては世界を治める神なのだ。

そんなすごい存在を召喚して戦うファイナルファンタジーの

キャラクターたち。

北欧神話を調べてみるとオーディンのそのすごさが

ますますわかってきた。

今日はそんなオーディンについて学びながら英語を学んでみよう。

オーディンとは?

神々の国アズガルドを統治する神々の王。

(神話に出てくる神々とは宇宙人のことだと思う。)

片目がつぶれているのは、もう一つの目を犠牲にして

知識を得たから。

アズガルドの神殿から世界を見渡していると言われる。

肩には2匹の渡り鳥(raven)がとまっており、

世界中の情報をオーディンに届けてくれるという。

足元には2匹の狼がおり、

オーディンは彼らに食事を与え、自らは葡萄酒(ぶどうしゅ)

だけを飲んでいる。

戦死者の魂をヴァルハラ宮殿に集めて、訓練をしている。

そして最終戦争ラグナロクに備えているらしい。

オーディンについてたったの6文で話す

①Odin is the most important god of Norse, known as the father of all.

ギリシャ神話で言うところのゼウスみたいな存在。

②As the supreme god, Odin reign in his Asgard throne, from there he was able to look at everything.

「reign」君臨する

「throne」王座

③Odin is often depicted while holding his spear accompanied by 2 Ravens and 2 wolves.

「His spear」とはグングニルの槍のことだ。

「raven」はオオガラスのこと。

④Odin has only one eye.

⑤The other eye was sacrificed in his quest for wisdom.

これも有名なエピソードなのでいずれ取り上げたい。

⑥The souls of those who perished with bravery in the battle fields were taken by Valkyries and welcomed by Odin in the hall of Valhalla where they would stay until the arrival of Ragnarok.

「perish」滅びる、死ぬ

「Valkyrie」ワルキューレ(戦場で亡くなった勇敢な兵士の魂をヴァルハラの館へ連れていく)

「Valhalla」ヴァルハラ(最終戦争ラグナロクでオーディンのために戦う兵士を育てる訓練場)

「Ragnarok」ラグナロク(オーディン軍たいロキ軍の最後の戦い)

終わりに

今回は北欧神話の主神であるオーディンについて

英語で学んでみた。

最終戦争ラグナロクでは闇対光の対決となっている。

闇を率いるロキだが

北欧神話のエピソードではオーディン軍の中に混ざって

登場しているのがおもしろい。

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