「人は間違う生き物だ」
子どものころに教えてもらった心に残っている言葉だ。
しかし。。。
子どものころにはあまり理解できていなかったし、
その言葉の意味するありがたみというか、
深い意味が理解できていなかった。
「間違う生き物?」
「間違うって分かってるのに、間違えるの?」
しかし、
大人になって、ボクが理解するには、
「間違うことでいろいろと学ぶことができる。」
「間違う経験をさせてあげよう」
「人は不完全だからこの世に生まれてきた」
とか、そんな感じだと思う。
このカテゴリーでも間違いやすい英語を取り上げているので
英語でもミスを恐れずにどしどし使っていこう。
間違いやすい英語
①fireとflame
まずは英英辞書で二つを見てみよう。
「flame」: The zone of burning gases; a hot, glowing mass of burning gas.
「fire」: A rapid chemical change that releases heat an light and is accompanied by flame.
以上二つを比べてみた結果、
「fire」が熱と光を放つ現象全体を指すのに比べて、
「flame」は、その現象の燃えている部分の事を言っているようだ。
②toadとfrog
ネットを調べてみると、
「Toads are a classification of frog. That is to say that, technically, toads are a kind of frog.」
つまり、Frogという大枠があって、toadはそのうちの一種類ということ。
「toad」を日本語の辞書で調べたら「ヒキガエル」と書かれてあった。
③foodとfoods
一般的に食べ物を指す時の「food」は数えられない名詞として扱う。
何か特定の食べ物を指す時には、「foods」というふうに数えられる名詞になる。
例として、
「I love Mexican food.」一般的なfoodを指すので「food」となる。
それでは、「foods」はどんな時に使われるのだろうか。
「I looked in the freezer and I found all kinds of frozen foods.」となる。
しかし、
実際に使う場面になると、絶対に迷ってしまうと思う。
結局のところ、間違ったところを指摘されて直していくのが
使い分けを身につけていく方法なのだろう。
終わりに
間違うからこそ、そこに感情が伴い記憶に残すことができる。
間違えることは、勉強の王道なのかもしれない。
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(16)次回の記事:間違いやすい英語「fishとfishes」など
(15)今回の記事:間違いやすい英語「fireとflame」など