(15)間違いやすい英語!生まれてきた意味まで分かる?

「人は間違う生き物だ」

子どものころに教えてもらった心に残っている言葉だ。

しかし。。。

子どものころにはあまり理解できていなかったし、

その言葉の意味するありがたみというか、

深い意味が理解できていなかった。

「間違う生き物?」

「間違うって分かってるのに、間違えるの?」

しかし、

大人になって、ボクが理解するには、

「間違うことでいろいろと学ぶことができる。」

「間違う経験をさせてあげよう」

「人は不完全だからこの世に生まれてきた」

とか、そんな感じだと思う。

このカテゴリーでも間違いやすい英語を取り上げているので

英語でもミスを恐れずにどしどし使っていこう。

間違いやすい英語

①fireとflame

まずは英英辞書で二つを見てみよう。

「flame」: The zone of burning gases; a hot, glowing mass of burning gas.

「fire」: A rapid chemical change that releases heat an light and is accompanied by flame.

以上二つを比べてみた結果、

「fire」が熱と光を放つ現象全体を指すのに比べて、

「flame」は、その現象の燃えている部分の事を言っているようだ。


②toadとfrog

ネットを調べてみると、

「Toads are a classification of frog. That is to say that, technically, toads are a kind of frog.」

つまり、Frogという大枠があって、toadはそのうちの一種類ということ。

「toad」を日本語の辞書で調べたら「ヒキガエル」と書かれてあった。


③foodとfoods

一般的に食べ物を指す時の「food」は数えられない名詞として扱う。

何か特定の食べ物を指す時には、「foods」というふうに数えられる名詞になる。

例として、

「I love Mexican food.」一般的なfoodを指すので「food」となる。

それでは、「foods」はどんな時に使われるのだろうか。

「I looked in the freezer and I found all kinds of frozen foods.」となる。

しかし、

実際に使う場面になると、絶対に迷ってしまうと思う。

結局のところ、間違ったところを指摘されて直していくのが

使い分けを身につけていく方法なのだろう。

終わりに

間違うからこそ、そこに感情が伴い記憶に残すことができる。

間違えることは、勉強の王道なのかもしれない。

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(16)次回の記事:間違いやすい英語「fishとfishes」など

(15)今回の記事:間違いやすい英語「fireとflame」など

(14)前回の記事:間違いやすい英語「fallとdrop」など

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