(11)楽しく英文法:比較級・最上級で間違いやすいポイント4つ!

onna-kamisama

土曜日の朝

じりりりーーーん!

女:は!目覚まし?今日仕事だっけ?ん?ああ!土曜日なのに間違えて目覚ましセットしちゃった!まだ七時なのにー。

外からは鳥のさえずりが聞こえる。

女:ま、いっか。せっかくだから、普段できなかったことをやろっと。できなかったことと言えば絵を描くことかな。英語の勉強に加えて最近は絵を描きたくなっちゃったからな。

神様:おはようー。

女:お、神様。おはようございます。今日は何か差し入れは?

神様:(こいつめ、いきなり差し入れの話とは。。。)う、うむ。今日はそこのホテルのパンケーキとフルーツジュースを持ってきてやったぞ。

女:やっほー。ところで神様っていつもどうやって食べ物買ってくるんですか?

神様:なんとでもなるんじゃ。変身することもできるし、従業員になりすますこともできるしの。ふふふ。

女:(なりすまし???)へえ、さすが神様。。。

神様:ところで今日は絵を描いておるのか?

女:そうですよー。神様の英語講座を先にやりますか?

神様:そうじゃの。コーヒーでも飲みながら今日は「比較級と最上級の間違いやすいポイント」について話をしようかと思ってのう。

女:ほう。いいですね。じゃあ、まずは英語の勉強しますか?

(英語イディオムをみにつけたい人→こちら

比較級と最上級の間違いやすいポイント4つ

神様:比較級・最上級の基本については中学校で習っておるから飛ばすぞ。ここでは間違いやすいポイントを4つ紹介しておこう。


①moreをつけても「er」になってもどっちでもいい場合

おおまかに説明すると長い単語には「more」

短い単語には「er」

以上のようになるのが基本じゃが、

たまにどちらでもいい単語と言うのが存在するのじゃ。

それらは覚えておくしかない。

よく出てくる単語を下に紹介しておこう。

cleverer/ more clever

commoner/ more common

quieter/ more quiet

simpler/ more simple

politer/ more polite


②重複

例えば、「He is the most nicest person in the class.」とか

「The building is more bigger than that.」とかのことじゃ。

正しくは「He is the nicest person in the class.」と

「The building is bigger than that.」となる。


③goodの使い方

「good」は「better」とか「best」になる。

例を紹介しておこう。

That is the most good Italian restaurant in the town.

ではなく、

That is the best Italian restaurant in the town.

となるのじゃ。


④bestを使いがち

「best」はあくまでも最上級の形なのじゃ。

「excellent」とか「great」の代わりに使ってしまわないようにしよう。

例えば、

Did you have a best vacation?

ではなく

Did you have a great vacation?

となるのじゃ。

終わりに

女:ふう、おいしかったー!

神様:うむ。サンドイッチとコーヒーの組み合わせもよいが、パンケーキとフルーツジュースの組み合わせもいいのう。

女:さて、英語の勉強も終わって、食事も終わったし、ちょっと休憩しよっと。

神様:よしよし、その後はわしも一緒に絵を描いてやろう。わしの作品をこの世に知らしめすのじゃ。

女:(休憩の後は、ゲームでもやろうと思ってたのに。。。)

神様:おぬしの考えておることはお見通しじゃ。

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