金曜日の夕方。
女「よっしゃ!今日の仕事は早く終わったし、帰って何しようかな。まずは夕ご飯食べて、読書して、映画でも見ようかな。」
神様「回転すしはどうじゃ?」
女「わ!?まだ家じゃないのに!」
神様「ふふふ。」
女「金曜の夜だと込むから、家で食べましょうよ。」
神様「ふむ、良かろう。」
二人は帰宅。
神様「さあて、さっそく寿司でも食べようかのう」
女「結局、寿司の持ち帰りを私が支払うことに。お金忘れたってどういうこと?神様なら何とかできないの?まったく!」
神様「何か言うたか?」
女「い、いえ!なんでもありません!」
神様「心配するな。この恩はいつか返してやるぞ。」
二人は寿司を食べる。
女「やっぱり、寿司屋の寿司は美味しかったですね。ところで今日も英文法やりますか?」
神様「そうじゃの。今日は形容詞について教えてやろう」
女「ほう。」
神様「(こいつ、食べた後は眠そうじゃのう。)」
英文法:形容詞の間違いやすいポイント3つだけじゃ。
①「ed」と「ing」が間違いやすいポイントじゃ。
「I’m bored.」と「I’m boring.」で説明してみよう。
間違いやすいのが「I’m boring.」と言ってしまうことじゃ。
これだと、「私は退屈な人です」という意味になるから注意じゃ。
②名詞を形容詞として使用する場合
beef hamburgers, diamond ringみたいな感じになる。
ここで注意するポイントは、最初の名詞は単数になるのじゃ。
bee hives, ant colony, みたいな感じになるのじゃ。
ただし、複数形が基本であったり、人の場合は複数形になるのじゃ。
sports drink, sports car, women boxers, みたいな感じじゃ。
もうややこしいから上の例だけでも覚えておけばいいぞ。
③複数の形容詞が重なった時の形容詞の順番
とりあえず例を見てみようかのう。
beautiful ancient green Chinese porcelain vase
上の例のように形容詞には順番がある。
理論的に言うと、
①quality, ②外見, ③出身, ④材質, の順番となる。
直感的に言うと、
名詞の本質から遠いものから近いものの順番になるのじゃ。
終わりに
神様「今回は以上にしておいてやろう」
女「ふあーい。」
神様「ほれ、寿司のお返しに、このアイスクリームを持ってきてやったぞ。(こいつめ、寝とったの。)」
女「わあ!アイスクリームありがとうございます!しかもこれって有名なやつじゃないですか?お金忘れたって言ってませんでしたか?でもおいしいからいいですよね?」
神様「お金がなかったから、ちちんぷいぷいっと神の力で出してやったのじゃ。たまにはいいじゃろうが。(さっきまで眠たそうじゃったのに、こいつめ。)」
女「そうですね!」
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