ナウシカの世界観は
今の混乱の世の中を生きるボクたちに何かを教えてくれる
気がする。
ナウシカの世界の中では、過去に人々は傲慢になり
戦争により滅んでしまった。。。
そして今の時代はまさにその過渡期にある。
お金が全ての物質社会が6000年以上も続いて来て
まさに今が精神文明への折り返しポイントなのだと思う。
そんな精神文明到来に向けてナウシカで英語を勉強しておこう。
(イディオムを身につけたい人は→こちら)
ナウシカ2巻から:マニ族(精神文明)とそのほか僧会(物質文明)
①「虫使いも人の子だよ。あまり忌み嫌うのはよくないな。」(ユパ)
「Even wormhandlers are human, you know. It’s not good to hate them so.」
wormhandler: 虫使い
虫使いを毛嫌いするケチャに対してユパの一言。
②「ビダ族の兵士は一兵も残さず自らの罠の中で死んだ。オームを戦で使うのは誤りじゃ。」(マニの僧正)
「The Bida tribe warriors were destroyed to the last man, caught in their own trap. It’s grave error to use the Ohmu in war.」
支配層に逆らうマニの僧正。
今の社会ももしかしたらこのような構図なのかもしれない。
③「オームを神聖視するは古き邪教をマニ族がいまだ払しょくしておらぬ証拠ではないのか」(僧会の僧)
「Your insistence on treating the Ohmu as sacred is proof the Mani tribe has not been purged of the ancient heresies!」
insistence: 主張
purge: 追放する、除去する
heresy: 異端、異端信仰
④「しかも勝手に追撃をとりやめ、みすみすクシャナを逃すとは、公邸への反逆でなくてなんであろう。」(僧会の僧)
「Moreover, you abandoned the pursuit without permission, allowing Kushana to escape from under our very noses! If this is not treason, then what is?」
treason: 反逆
⑤「ユパの剣を叩き落し、名と金を手に入れよ!」(僧会の僧)
「Defeat Yupa and fame and fortune are yours!」
腐海最強の剣士ユパ。
終わりに
今回はナウシカの中で使われる
まるで歴史映画やゲームに出てきそうな表現を
英語で学んでみた。
キャラクターになりきって練習してみよう。
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