
ジェーソン「A little bird told me that…」
Pesoo「え?なに?」
一つ一つの単語はなんてことないのに
知らないイディオムになるとすうっと頭に入ってこない。
そんな経験はないだろうか?
ネイティブスピーカー同士だとイディオムをさらっと
使ってもお互いに理解できるからスムーズに会話が成り立つ。
しかし、ノンネイティブスピーカー相手だとおそらく通じないと思い
ネイティブスピーカーの方からイディオムを使うことは少ない気がする。
イディオムを使った後で、少し考えて、言い換えをする。
そんな感じだ。
だからイディオムを理解するとネイティブスピーカーとの会話は
ものすごく弾む、、、「お!お前この表現で理解できるのか!」
そんな気がするだけだが。

今日はドラクエ11の世界に入り込み、
会話で使われているイディオムを学んでいこう。
ドラクエ11の世界へ
前回、DerkについていったPesooとErikの二人。
Erik: それでオーブはどこだ?
Derk: After I handed over the Orb, I made sure to keep my ear to the ground about where it ended up.
Pesoo: 「keep one’s year to the ground」で「動向をつかんでおく」という意味か。
Derk: A little bird tells me that Endrik and his men took it to the Kingsbarrow, and it’s been under lock and key there ever since.
Pesoo: 「A little bird tells me」で「風のうわさによると」と言う意味。「under lock and key」は「厳重に保管されて」と言う意味だな。
Erik: Kingsbarrowと言ったらCobblestoneと同じ方向だな。と言うことは、「we can kill two birds with one stone. (一石二鳥)」だ。一緒に行くか?
Derk: だめだよ。俺は結婚したから、家にいないといけないんだ。
Erik: 結婚したのか?そりゃしかたないな。よし、Pesoo、南の間には兵士がいるから、回り込んで別の方向から行こう。途中でCobblestoneにも寄ろう。
二人は街を出る。
Pesoo: 今日はこれくらいにしておこう。
終わりに
ドラクエ11では世界観の関係なのか、
イディオムが多用されている気がする。
これからもブログではイディオムを
楽しく学べるようにしていきたい。
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(11)今回の記事:ドラクエ11でイディオム