(10)ドラクエ11の世界で英語を学ぶ(一休みしたくない?)

geruzu

ドラクエが世の中に出て30年以上になる。

マンガ、ゲームなど世の中に影響を与えてきた名作は

何十年たっても色あせない。

まるで何百年前の古典や神話が今の世の中でも

愛されているような感覚に近い。

そんなドラクエ11の中で英語を学んでみよう。

ドラクエ11の世界:城下町でDerkを見つける!

前回の続きから。

PesooとErikはDerkを見つけた。

Erik: オーブをどこにやった?

(Derkは許しを請う。)

Erik: You have no shame, huh? Get your back-stabbing hands off me!

Pesoo: 「back-stabbing」で「裏切る」と言う意味か。文字通りの意味だと「背中を刺す」という意味になることからだな。

(更にErikの怒りは続く。)

Erik: You always were full of it, Derk, but this really takes the cake. Admit it! You sold me out and sold the Orb so you could buy this place.

Pesoo: 「be full of it」で「うそばっかり言ってる」という意味になる。「takes the cake」は「最低である」と言う意味になる。別の意味では「最高だ」という意味で全く反対の意味になるから、文脈から読み取ることが必要になる。

Derk: お前を助けようとしたんだよー!

Erik: How does your opening the place and lining your pockets while I rot in jail help me?

Pesoo: 「line one’s pockets」で「私腹を肥やす」という意味になる。「rot」は「腐る、ダメになる」という意味。

Derk: When you got nabbed, I spent months racking my brains for ways of busting you out.

Pesoo: 「get nabbed」で「逮捕される」という意味になる。「rack one’s brain」で「知恵を絞る」と言う意味。

(Derkが言うには、オーブを王に渡してお金を得て、そのお金で兵士を買収していたらしい。)

Erik: そう言えば、トンネルを掘ってたのにばれなかったしな。

Derk: Exactly! I was paying them to turn a blind eye, weren’t I?

Pesoo: 「turn a blind eye」で「見て見ぬふりをする」という意味。

Erik: 疑って悪かったな。

Derk: That’s the spirit! Good to have you back!

Pesoo: 「That’s the spirit!」で「その調子だ!」という意味になる。

Derk: オーブのことなら心配無用だよ。

(二人はDerkについていく)

Pesoo: さて今回はここまでにしておこう。

終わりに

ドラクエ2まではセーブ機能がなかった。

セーブの代わりに「復活の呪文」と言うのを

入力することで途中からプレイできるのだ。

その「復活の呪文」はランダムな意味をなさない

言葉なのだが、

最近では未来を予言していたものがあるなどと

話題になっている。

実際のところはどうなのだか分からないが

Youtubeなどで検索してみると面白いかもしれない。

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