(10)怖い話で英語を学ぶ(世界を旅したくない?):モルテマー修道院・フランス人と英語の関係

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「世界を旅してみたい」

「世界遺産を見て回りたい」

「世界の大自然に触れてみたい」

英語を学ぶ人ならば夢描いたことがあるだろう。

しかし、

世界遺産となっているのは文化的、自然的なものだけでなく

歴史的に意味を持つものも含まれている。

人類の歴史というのは明るいものばかりではなく、

暗い歴史も含まれる。

そのために、歴史的な意味で観光地となっているものの

中には心霊スポット的なものも多くある。

この記事では世界中に存在する観光スポットでありながら、

かつ、心霊スポットとなっているところにスポットを当てながら

英語を学び、世界旅行を体感してもらうのが目的だ。

今回の記事はフランスモルテマー修道院にフォーカスしてみよう。


英語を学ぶ前に、フランスについて少し思い出したことがある。

フランスの地方では、まったく英語が通じない場所もたくさんある。

うわさによると、フランス人はフランスに誇りを持っており

英語を話さないというのが理由らしい。

たしかに、僕はフランスの地方に1か月だけ住んだことがあるが、

全く英語が通じなかったことを覚えている。

モルテマー修道院にまつわる怖い話

モルテマー修道院は1134年に

イングランド王ヘンリー一世によって建てられた。

沼地に囲まれているため「死のプール」と呼ばれる。

ここでは王女の霊、狼の霊、それから修道僧の霊が

出るそうである。

①王女の霊

ヘンリー一世の娘、マチルダは夫の死後ここに閉じ込められた。

②狼の霊

16世紀に、狼の霊に殺された女性が、さまよっているらしい。

③修道僧の霊

フランス革命の際に修道士たちが殺された。


以上の怖い話を英語で話せるようになってみよう。

Built by Henry Ⅰ of England in 1134, this abbey gets its name from the surrounding marshland known as the dead pool.

This abbey is haunted by a queen, a werewolf, and monks.

①Queen’s ghost

Henry Ⅰ of England imprisoned her daughter Matilda here.

②Werewolf’s ghost

At the beginning of the 16th century, a local woman possessed by the spirit of a wolf was exorcised.

But the wolf took revenge by killing another woman and inhabited her spirit.

During the full moon, the beast is said to roam the grounds.

③Monk’s ghosts

During the French Revolution, the few monks remaining at the abbey were killed.

以上、怖い話を自分の中でまとめて

英語で話せるように練習してみよう。

動画

旅行で言っている気持ちになって

動画を見ながらリスニングを行おう。

https://www.youtube.com/watch?v=5i3gccMViCQ

終わりに

今回はフランスのモルテマー修道院について

英語で学んでみた。

英語とフランス語というのは、同じ西洋語に見えるのだが

全く違うことも覚えておこう。

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(9)前回の記事:フランス「ベルサイユ宮殿」

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