「あれ、まてよ、早くて理解できない!」
「あれ、英会話だと分かるのに!」
電話での会話と日常での会話の大きな違い、
それは、
ボディーランゲージや顔の表情が分からないことだ。
こちらのリスニングだけではない、
相手に何かを伝えるのにも
こちらのボディランゲージや顔の表情が使えないのだ。
英語で電話と言ってもいろいろと種類がある。
①ビジネス対応
②友達と約束など
③おしゃべり
この記事では主に上の3つに分けて考察していきたい。
①ビジネス対応
まずはビジネス対応について見てみよう。
ビジネス対応で大事なことは型を覚えてしまうことだ。
主には以下3つの型を覚えてしまおう。
①会社名(所属)と名前を名乗る
Hello, this is Pesoo from Rakurakueigo.
②担当者を確認
May I speak to Mr. Kato?
③目的
I’m calling about 名詞
I’m calling to 動詞
以上の三点セットを覚えてしまおう。
ビジネス系の英語電話対応でおれが覚えていることがある。
ある日のこと、
ニュージーランドの交通省みたいなところに電話をしたのだ。
日本の運転免許証があればニュージーランドで
免許の切り替えができるかどうかを聞いたのだ。
その時の始まりは確か、
Hello, my name is Pesoo(名前), calling from Japan(所属).
I am calling to ask about a driver’s license. (目的)
②の担当者は飛ばしたがここは臨機応変に。
ここまで言えたら、あとは説明の英語力が必要になる。
ここからは英会話の問題になると思うので
ここでは省略する。
②友達と約束など
ビジネス対応以外で例えば友達と約束を
決めたりするときなどの電話について考察してみよう。
大事なことは、約束を双方が理解できることである。
ポイントは最後に時間と場所を繰り返すことである。
その時は英語のカタチは気にしなくても
「Let’s see you at 場所, at 時間」
みたいな感じで繰り返しておこう。
③おしゃべり
最後に英語でおしゃべりをすることについて
考察してみよう。
実際に話す場合と違って顔が見えないので
表情が分からないし、
ボディランゲージも使えない。
日本語で友達と電話でおしゃべりをするときも
同じだろう。
電話で話をすると
人とはどれだけたくさんの情報を視覚や
その他から得ていることが理解できる。
特に英語のレベルが電話でスラスラ話せる
レベルでないときは無理をせず、
日常会話などでレベルアップをするのだ。
英語のレベルが電話でスラスラ話せるレベルに
いないときに注意するべきことは、
ずばり、
あいづちである。
なるべく聞き上手になって、うまくあいづちを打つのだ。
何か話したければ、
相手の言うことを繰り返すこともおすすめである。
そしてレベルを上げていつか電話でスラスラと
おしゃべりを楽しむことができるようになるのだ。
まずは、
日常会話と電話会話の違いを理解することが
第一歩である。
終わりに
今回は「英語で電話」を題材に書いてみた。
ビジネスの場にいなくても
英語で電話をする機会はいろいろとある。
もしかしたら、
英語で電話面接というのもあるかもしれない。
いつか電話面接についても記事を書いてみたい。
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