英語対応が心配?英語でホテルの対応を学ぶ!

flayer

海外を旅したときにいろんな種類のホテルに泊まった。

バックパッカーズホテルから三ツ星ホテルまで。

ホテルの対応はさまざまで、

不愛想なところもあれば親日的なところまで

いろいろとあった。

その中でもバックパッカーズホテルの対応は

個性的でいろんな人がいて面白かった。

ある日のこと、

オーストラリアのダーウィンという北部の町に

泊まっていた時のことだ。

ボクとその友達一行は6人のドミトリーに泊まっていた。

その街には一か月くらいステイしており、

毎日パーティーとかビーチで遊んだり最高の日々を

過ごしていた。

いろんな国の友達が出会っては別れの繰り返しだった。

ある日のこと、

ボクらのドミトリーに戻ってくると

パトカーが止まっていた!

近づいてみるとなにやら不審者がボクたちの部屋の

ベッドの一つで寝ていたらしい。

様子を見てみると、その不審者とは、

ボクたちの友達レオだった!

レオはお金を節約するために、昼にボクたちのベッドで

寝ていたのだ。

どうしようかと迷っていたところをホテルのオーナーが

見かけたらしく、

警察に話をつけてくれた。

その後もとくに怒ることもなくボクたちのほうを見て

ただうなずいていただけだった。

後で話を聞くと、

「いいんだよ。お前らは長くこの宿に泊まってくれているしな。仲間が大事だろ」

なんという熱いオーナーなんだろう。

このオーナー愛そうがいいわけではなくいつも必要最低限のこと

だけを話すがとてもやさしい人だった。

こんな風に、ホテルの対応で大事だと思ったのは3つ。

①愛想はいらない

②最低限で素早い対応(特に会話をしたいわけではない)

③最低限でも心がこもっていれば通じる

以上のことから、

ホテルにおける英語の対応で大事なことは

英会話ではなく、

誤解を生まない最低限のコミュニケーションだと思う。

ホテルで必要な英語

hotel

最低限会話が必要な場面として

①チェックイン

②チェックアウト

の二つだろう。


①まずはチェックイン

客:I have a reservation.

対応:May I have your name please?

対応:Check out time is 11AM.

はっきりいってこの後の会話は数字があっているかどうかが

大事になってくる。

②チェックアウト

客:I would like to check out. または Checkout, please.

はっきりいって最低限必要なフロントとの会話は以上だ。

あとは決まったやり方はない。

誤解を生まないコミュニケーションを心がけるだけだ。

終わりに

今回はホテルに泊まった時の経験を踏まえた話をしてみた。

ホテルの客層や目的によってもやり方は違ってくると思う。

あくまでもボクの感想だが、

それでも基本的には英語はコミュニケーションの道具である。

そこを押さえておけば基本的には全て同じだと思う。

同じカテゴリー他の記事へのリンク

(次回の記事)英語で必殺の電話対応

(今回の記事)英語でホテルの対応

(前回の記事)決まる履歴書・カバーレターの書き方

コメント

コメントを残す

*

CAPTCHA