「うわー、怖い!」
近所のお兄ちゃんの家に行ってよくゲームを見ていた。
自分たちの学年だと絶対にクリアできないような
ゲームも兄の年代の人たちならばクリアできたりしていた。
ボクはその情報を持ち帰り
ボクの年代の友達に自慢するのだ。
ボクは子供のころ何をしてあそんでいたのだろうか、
最近よく考える。
学校が終わると友達の家に行き、
テレビゲームを5時か6時までやっていたことが
ほとんどだ。
土日も、友達の家に昼から遊びに行って夕方まで
テレビゲームばかりしていた。
テレビゲームばかりしてはいけないという思いが
心のどこかにあったが、みんなやっているから
なんとなくやめようとは言えなかった。
だから夕方になって家に帰るころには
ものすごく罪悪感でいっぱいになっていたのを
思い出す。
自分の人生と言うのは自分の思ったことで作られていくのだ。
もしかしたら、
子供のころに感じていたあの罪悪感が少しずつボクの未来を
作っていったのかもしれない。
なぜテレビゲームをすることに罪悪感を感じていたのかというと
視力と健康のためである。
今考えると別にゲームをしていようがしてなかろうが
視力がいい人はずっといいし、視力が悪い人は悪くなる。
はっきり言って視力は遺伝なのだ。
だから別に罪悪感を感じることはない。
そしてもう一つ罪悪感を感じていたのは健康を気にしていたからだ。
ボクは幼少期のころよく病気をしていた。
ある日、親戚のおばさんに言われたことがある、
「運動したら病気にならないよ」
その日からボクの中で「運動=病気にならない」という
方程式が完成したのだ。
だからテレビゲームばかりした日は
ものすごく不健康なことをした気になって
ものすごく罪悪感を感じていた。
おそらくこういう罪悪感と言うのは
ダイエット中の人がお菓子を食べすぎてしまった、
とかそんな感覚に近いのかもしれない。
だから今考えてみると、
テレビゲームばかりやっていたボクに言いたいのは
「別に罪悪感を感じなくてもいいよ」ということだ。
ゲームはすばらしい。
今回もゲームを使って英語を勉強しよう。
Guava Juiceの怖いゲーム実況
まずは動画を見てみよう。
このゲームの中で
主人公は、動物型殺人ロボットアニマトロニクスたちから
逃げながらアイテムを探して逃げるのだ。
誰かに追いかける感覚がたまらなく怖くなってくる。
リスニングとして楽しもう。
終わりに
今回はゲーム実況で英語を学んでみた。
ゲーム実況動画を見ていると
まるで近所の友達と一緒にゲームをプレイしているような
気分になるから不思議だ。
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