「ピエロってclownだったっけ、crownだったっけ?」
ベンとの会話でピエロが苦手だと言いたいのだけど
どっちだったか迷っているうちにタイミングを逃した。
以上の会話だけならばいいのだけど、
これがテストならばもっと大変なことになる。
とくにテストなどで迷ってしまったら
どっちも正しいように思ってしまい
時間がとられてしまう。
こんな時に何か一つでもヒントが残っていれば
自信をもって答えることができる。
ちなみにピエロは「clown」である。
ボクの中での覚え方は
「ピエロのエロの部分がエル」と覚えるのだ。
こんな風に語呂合わせでも何でもいいので
記憶に引っ掛けることができたら迷ったときに
助かる。
それでは今回の紛らわしい単語に戻ろう。
今回紹介するのは以下の4組。
1 「moral」と「morale」
2 「personal」と「personnel」
3 「pole」と「poll」
4 「pray」と「prey」
それではみてみよう。
1 「moral」と「morale」
「moral」は「道徳」という意味で
「morale」は「やる気、士気」という意味。「ラ」にアクセント。
「e」が最後にやる気を持って飛び込んできている。
2 「personal」と「personnel」
「personal」は「個人の」という意味で、
「personnel」は「職員の、人事の」という意味。
「a」が人事部からクビにされた。
3 「pole」と「poll」
「pole」は「棒」という意味で、
「poll」は「投票所」という意味。
投票している「l」二人。
4 「pray」と「prey」
「pray」は「祈る」という意味で、
「prey」は「えさ」という意味。
「e」はローマ字読みで「え」、
「ええ!食べられる!」といったイメージ。
終わりに
紛らわしい単語、例外、ただし書きなどなど。
テストを出す側としては他の人とどこで
差をつけることができるかをみないと
順位をつけることができないので
紛らわしい単語、例外、ただし書きなどが
狙われやすい。
効率的に楽しく勉強してテストでもいい成績を
残せるようにしよう。
基本的に語呂合わせなどは記憶に残ればいいと
思うのでおもしろかったり、めちゃくちゃな
状況を作り出したりする方が記憶に残る。
最後に余談だが
ピエロ恐怖症という言葉が英語には存在する。
「coulrophobia」という。
あのピエロが怖い感じは世界共通なのだ。
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