(9)間違いやすい英語(試験まで時間がない?) 英語で敬語の話

tule

中学校の時に英語には敬語はないと教わった。

その当時は、

「敬語=丁寧な表現」と考えていたので、

英語ではみんな平等なのだと考えていた。

しかし、

日本語のような敬語に当たる表現は

見当たらないかもしれないが、

「丁寧な言い方」や「敬意を示す言い方」だったら

英語にも存在する。

①「please」をつける

②「Will you ~?」と「Can you ~?」(現在形)

③「Would you ~?」と「Could you ~?」(過去形にすることで距離感が出てさらに丁寧になる)

④I wonder if

⑤I was wondering if (過去形にすることで距離感が出てさらに丁寧になる)

⑥Would you mind if ~?

:①から⑥になるにつれてだんだんと丁寧度が増す。

以上のように丁寧さを表す表現は英語にも存在する。


イギリスを訪れた時の話だ。

イギリスでは階級社会が今でも存在しているらしい。

英語の話し方で中流階級なのか上流階級なのか分かるらしい。

イギリスの「Bath」という町でイギリス人のジョンと

一緒に旅をすることになった。

ジョンは中流階級出身らしく

イギリス人紳士らしい英語を話していた。

ジョンいわくボクの英語も上品でどちらかというと

中流階級のような英語だと言われた。

どちらかというとボクは上のレベルでいうと

③から⑤くらいまでを使い分けていたからだろうか。


それでは今回のトピックに戻ろう。

今回のトピックでは

まぎらわしい単語を絵で見て記憶に残すことが目的だ。

それでは今回は、4組見ていこう。

1 「gloss」 と「gross」

gloss and gross

「gloss」「光沢、輝き」という意味であり、

「gross」「全体の、統計の」という意味である。

「r」が「全体」を覆っているところを描いてみた。

2 「legal」と「regal」

legal and regal

「legal」「法律の」という意味で、

「regal」「王の」という意味である。

3 「link」と「rink」

link and rink

「link」「結びつける」という意味で、

「rink」「スケートリンク」になる。

4 「liver」と「river」

liver and river

「liver」「肝臓」という意味で、

「river」「川」という意味である。

終わりに

今回は英語で敬語について話をしてみた。

英語で丁寧な表現を使うには普段の意識が大事である。

しかし、

丁寧にしすぎると回りくどくなってしまうので

注意が必要だ。

「結局何がいいたいの?」と言われないように

しっかり伝えることが大事だ。

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