「もしも地球が大災害とかなったらどうする?」
ジェイソンがボクにたずねる。
アメリカ人のジェイソンは大災害になった時のこととかを
想定しているいわゆる「プレパーズ」だ。
「Preppers」とは「Prepare(準備する)」という言葉から
由来した言葉で「大災害などに備える人たち」のことだ。
ジェイソンは日本に住んでいるが、
家には食べ物が3か月分あるらしい。
さらにもし大災害とかで大混乱に陥った時に
家族と落ち合う場所とかも決めてあるらしい。
そんな話をしていたころには世界は平和で
まさか2020年に世界がこんなことになるとは
予想していなかった。
そんなジェイソンとの会話を思い出しながら
混乱が起きる前にボクも備蓄を開始している。
スパゲティー、オートミール、米、レトルトなど。
非常時だからこそなるべくいつもと変わらないものを
おいしく食べたい。
それでは今回のテーマは「間違ったサバイバル知識」に
ついて学びつつ英語を学習していこう。
まずは動画を見てみよう。
動画を見ながら学ぼう
動画の中で紹介されているmythを10個英語で
説明できるようになろう。
⑩Suck out snake bite venom.
ヘビにかまれたところを吸い出してもさらに痛めるだけ。
患部を下にしてとにかく落ち着いて病院に行くこと。
⑨Play dead to avoid bear attacks.
熊に出会って死んだふり。
熊はオリンピック選手よりも早い。
小さくかがんでゆっくり逃げるのがよい。
⑧It’s important to find a food supply immediately.
食べ物がなくても何週間かは生きられる。
まずは水とシェルター。
⑦Eating snow can re-hydrate you.
雪を直接食べたら体温が下がり、低温症になる(hypothermia)
飲むのであれば沸かして飲む。
⑥Rubbing frost bitten skin will warm it up.
しもやけになった場所をこすると細胞を痛めるだけ。
⑤Moss grows on the north side of trees.
森の中ではいろんな方向に影ができる。
④Prioritize having a roof on your shelter.
屋根よりもベッドなど床を整えるべし。
③Punch a shark to stop an attack.
静かに逃げるべし。
②Locate a water source immediately in a desert.
昼の砂漠は日陰で待つ。
夜になったら水を探しに行く。
①Boiling water will make any water supply clean.
水を沸かせばバクテリアは死ぬが、
水に含まれているかもしれない有害物質はなくならない。
布などでフィルターしてから、沸かす。
終わりに
今回は地球最後の日に備えつつ英語を勉強する
シリーズでブログを書いてきた。
今世界中でウィルスが流行っている。
大災害だけでなく、このような形で
世界が危機に瀕することも考えておかなければならない。
どんな状況にせよ危機能力を高めておくことは
必要だ。
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