(7)ナウシカで英語(心洗われたい?) 戦いで使われる表現 英語の構文についても少し

tule

中学校の頃にボクがおもに集中的に勉強したのが

構文である。

英語の構文とは何なのか?

英語の構文とは文法の構成を学ぶために作られた文のこと。

そんなことは特に知らずに

中学校の頃には基本的な構文を覚えるのが

ボクの主な英語の勉強方法だった。

中学校で習う文法の数などたかがしれている。

一つずつ習っていくと

膨大な数のように思えていたが

後で見返してみるとそんなに大した数はない。

英語の構文を覚えることはおすすめの勉強方法だ。


今回の記事ではナウシカの中で使われているセリフで

英語を学ぶ。

退屈な題材で構文を学ぶよりも

マンガなど興味のあるもので文を覚えた方が

おもしろい。

今回のナウシカは2巻から5つ取り上げる。

主に戦いなどで使われる表現になる。

戦争映画や歴史映画を見るときに役立つだろう。

1 僧正(そうじょう)たちに対してアスベルが話しかける

「皇帝は他にも命じたのか?クシャナ軍を壊滅させた後に失った国土のかわりに北上して辺境をかすめれとか」

皇帝のやり方に疑問を持つアスベル。

なぜ女性と子供を戦地に連れてきているのだろうか。

英語で言うと、

「Has the holy emperor handed down other orders as well? Crush princess Kushana, then move north to take the periphery in place of your lost home lands?」

periphery: 辺境

2 戦争はひとごとではない

「戦場がいつも自分の国の外にあると思うのは間違いだ」

いずれ風の谷も戦場になるかもしれない。

ナウシカに注意するアスベル

英語で言うと、

「It’s a mistake to believe that war only happens to other countries.」

3 戦争を続けると滅びの道を歩んでしまう

「ヴ王のいいなりに戦火を拡大すれば双方滅びの道を歩むことになってしまう。」

アスベルは先見の明でナウシカに話しかける。

戦争は破滅への一歩だ。

英語で言うと、

「If we continue to spread the flames of war wherever he commands, we’ll ensure our mutual destruction.」

mutual: 双方の

4 船を去っていったナウシカに

「いい子じゃ。やさしさと猛々(たけだけ)しさが混然として奥深い」

ナウシカに対する僧正(そうじょう)様の印象。

英語で言うと、

「A good child, a mix of tenderness and courage, very deep.」

tenderness: やさしさ、やわらかさ

5 憎しみと怒りに満ちた場所

「急に胸が苦しくなってきたの。憎しみのせいだわ!この空域は怒りの声で満ちている」

戦争は憎しみと怒りしか生まない。

英語で言うと、

「This sudden pain in my breast. It’s hatred! The air is full of voice of hate!」

hatred: 憎悪、憎しみ

終わりに

今回は英語の構文について少し述べることができた。

英語の構文とは文法を文の中で学ぶことができる

効率な方法である。

ナウシカの中に文法的表現があれば覚えてしまうと

効率的である。

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