(5)ナウシカで学ぶ英語名言 心が乱れてませんか?心が癒されるスピリチュアルな表現を学ぶ

nausica

Valley of the Winds?って、日本語に訳すと「風の谷」になるな。」

オーストラリアを旅していた時のことだ。

その5時間前、

朝5時前にエアーズロック(ウルルー)近くの

キャンプ場を出発したボクたちは

ウルルーにむかっていた。

朝日に当たって輝いたウルルーを見るためだ。

ウルルーに近づくとオレンジ色に輝いたウルルー

美しかった。

ボクたちはウルルーの周りを一周した後で

別の巨石群がある地帯へと向かった。

その国立公園は「ザ・オルガズ」と呼ばれ、

通称で「Valley of the Winds」と呼ばれるのだ。

その姿にボクは感動した。

はっきり言ってウルルーよりも感動した。

the olgas

そんな「Valley of the Winds」は

「風の谷のナウシカ」のモデルになったと言われている。

ナウシカを読んでいるとオーストラリアのことを

思い出す。

「ウルルー」「ザ・オルガズ」

オーストラリア先住民にとって聖地であり

とてもスピリチュアルな場所だそうだ。

そういわれると「風の谷のナウシカ」も

スピリチュアル的な側面が強い。

そんなナウシカの世界で英語を学びながら

スピリチュアルな時間を過ごしてみよう。

1 オームの言葉(1巻P127)

「小さきもの、我が一族はお前を昔から知っているよ。我が一族は個にして全、全にして個。時空をこえて心を伝えゆくのだから」

腐海(ふかい)で気を失ったナウシカを助けるオームのセリフ。

英語で言うと、

「Little one, our race has known of your coming since years gone by. Our race is as one, each of us in the whole, the whole in each of us. Our hearts speak across time and space.」

2 腐海(ふかい)の役割とは?(1巻P134)

「きっと腐海(ふかい)そのものがこの世界を浄化するために生まれたのよ。太古の文明が汚した土から汚れを身体にとりこんで無害な結晶にしてから死んで砂になってしまうんだわ。」

腐海(ふかい)の地下で浄化が始まっていることに

気づいたナウシカ。

英語で言うと、

「I’m sure the forest itself was created to cleanse the world. It takes into its body the pollution left in the soil by the old civilizations, turns it into harmless crystals, then dies and turns to sand.」

3 ナウシカの言葉(1巻P134)

「虫さえ住まない死の世界じゃきれいになってもしょうがない。私たちが汚れそのものだとしたら、、、」

真実に近づきつつあるナウシカ。

英語で言うと、

「Maybe it’s beautiful down here, but what good is a lifeless world where even the insects can’t live? If we humans are the real pollution…」

終わりに

今回は、

ナウシカを読みながらもオーストラリアの

美しい自然を思い出してしまった。

オーストラリアの先住民アボリジニーの人たちは

とてもスピリチュアル的な人たちだった。

またいつかオーストラリアの地を訪れてみたい。

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