楽しく英文法(4):数字について 知っていたらかっこいい英文法!

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電話での会話

女:Yes, wh-what? Could you say that again? セブン、オウ、セブン??

5分後、、、

女:ふう、英語で数字ってなじみがないから難しかったわ。

神様:とくに数字の読み方はいろんな言い方をする人がおるからのう。

女:あ、神様、こんばんは。

神様:おっす。何の電話じゃったんじゃ。

女:海外のショップで買い物をしたのですが、届かなくていろいろと確認をしていました。数字が大きくなるどうしてもついていけなくて。

神様:うむ、よかろう。今回は数字について教えてやろう。

女:お願いします。

目次

1 いろいろな数字の読み方

2 小数・分数

3 お金

4 終わりに

numbers

1 いろいろな数字の読み方

女:数字を読んでるはずなのに「O(オウ)」と言ったりして気を取られたよ。

神様:そうなのじゃ。「0(ゼロ)」を「オウ」と読むこともあるのじゃ。例えば「707」(ななまるなな)を読むときに「セブン・オウ・セブン」と言ったりするのじゃ。

女:なるほど。

神様:他にあるのは「ダブル」と「トリプル」かのう。英語では基本的には同じ言葉や単語の繰り返しを好まない言語なのじゃ。たとえば「1233」を「ワン・ツー・スリー・スリー」と読む代わりに「ワン・ツー・ダブルスリー」と言ったりする。トリプルも同じ感じじゃ。

女:ふむふむ。

神様:次に数字を書く時の注意を教えておいてやろう。

女:お願いします。

神様:インフォーマルな文において一つか二つの単語で済む数字の場合はつづりで書き、それ以上や複雑な数字の場合には数字を使うのじゃ。

つづりの例:forty pens, fifty-five books, seven percentとか

数字の例:222 pens, 545 books, 10.67%とか

女:ふむ。

神様:フォーマルな文の場合は数字を使うのが基本じゃ。しかし文の先頭に数字が来るときはつづりで書くか、または文の構造を変えるのじゃ。

例:(×)45% of the student answered the questions.

神様:次に大きな数字を書くときに間違えやすいポイントじゃ。千ごとに「コンマ(,)」をいれるのじゃ。ここで間違えやすいポイントとしては、「コンマ(,)」の代わりに「ピリオド(.)」を入れてしまいがちなのじゃ。

例:530,000が正しい (×)530.000ではない

2 小数・分数

神様:次に小数と分数について話しておこう。

①3分の1:one third

②3分の2:two thirds *一より大きい場合は複数形じゃ。

③2と4分の3:two and three-fourths *「fourths」の発音は「フォ-スス」みたいな感じじゃ。あきらめずにゆっくりと何回も練習するとできるようになる。

④2分の1:a halfかone half

⑤3.2:「three point two」とか「three and two tenths

⑥0.4:「oh point four」とか「point four」とか「four tenths」

小数点の場合は「ピリオド(.)」を使うので注意。

3 お金

神様:次にお金の読み方をやっておこうかのう。

女:お金!

神様:アメリカではドルとセントを使うじゃろ。基本的には「and」でつなぐのじゃ。

例:32.15:thirty dollars and fifteen cents

神様:しかし会話の流れとかで分かる時はドルとかセンツとかアンドを省略するのじゃ。

例:33.25:thirty three twenty-five

神様:「cent」には名前がついとるのもあるのじゃ。

one cent:「penny」

five cents:「nickel」

ten cents:「dime」

twenty-five cents:「quarter」

女:ペニーって、なんかかわいいですね。

4 終わりに

神様:まあ今日はこのくらいにしておこうかの。

女:そうですね。おなかすきました。

神様:わしもじゃ、ピザでも頼んでくれるかのう?

女:(なんかいつもたかられてるような)

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