火曜日。
女は帰宅。
女:ふう。今週も2日終わって残り3日、いい感じね。
神様:今日の夕食は何かのう?
女:現れたな!ばけもの!
神様:誰がばけものじゃ!
女:いつも夕食時に現れますね。
神様:地球の食べ物はおいしいのじゃよ。今日は何を食べるのじゃ?
女:今日はピザでも頼もうかなと思ってました。
神様:ほほーい!ピザは大好きじゃ。
女:今日は何の勉強ですか?
神様:そうじゃそうじゃ。今日のテーマは「所有格の名詞」についてじゃ。
女:「私の」とか「彼女の」とかってことですか?
神様:そうじゃ、それでは始めよう。
目次
1:原則
2:間違いやすい例
3:まとめ
4:終わりに
1:原則
(単数形名詞)
神様:まずは基本は単数形の名詞についてじゃ。単数形の名詞ならば「名詞’s」のカタチになるのじゃ。下に例を示してやろうかのう。
例:Dora’s book
女:これは簡単ですね。
(複数形名詞)
神様:うむ。それでは次に複数形の名詞にならばどうなるか見てみようかのう。例えば「girls」を所有格にするにはどうするか分かるか?
女:ええと、「girls’s book」ですか?
神様:これは「girls’ book」になるのじゃ。「名詞s’」のカタチじゃ。
女:なるほどお。ところで「men」とか「women」とかの複数形はどうなりますか?
神様:これは単に音の関係じゃから「men’s」とか「women’s」という形になるのじゃ。
女:ふむふむ。
2:間違いやすい例
(複数形ではないが「s」で終わる名詞)
神様:それじゃ、これから間違いやすい例について考えていくぞい。「bass」は所有格にしたらどうなるか分かるかの?
女:ええと、「s」で終わってるけど複数形じゃないから、、、「bass’s」ですか?
神様:正解じゃ!
(「s」で終わるが特別な例)
神様:それじゃあ次の例じゃ。「Jesus」の所有格はどうなるかの?
女:うーむ、これはひっかけだよな、、、「Jesus’s」ですか?
神様:違うのう。正解は「Jesus’」になるのじゃ。
女:なるほどねー。
3:まとめ
女:今日は所有格の話でしたけどまとめてみますね。
神様:うむ。
女:以下にまとめてみます。
①単数形の名詞:そのまま「’s」をつける
②複数形の名詞:そのまま「’」だけをつける
③「men」や「women」などイレギュラーな複数形:「’s」をつける
④複数形ではないが「s」で終わる名詞:「’s」をつける
⑤「s」で終わる特別な単語、「Jesus」など:「’」だけをつける
4:終わりに
神様:今日は以上じゃ。ところでピザはまだかのう?
女:ありがとうございました。あ、まだピザ頼んでなかったー!今日は断食です、、、
神様:なんじゃとー???わし死んじゃうよー!
女:冗談ですよ。頼んでますよ。(神様なのに、ピザであんなに取り乱すとは、、、)
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(4)数字について
(3)今回の記事:所有格の名詞
(2)可算・不可算
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