(4)怖い話で英語を学ぶ:家にいながら世界中を旅する方法?イギリスのバックファストリー怖い話を英語で伝える スピーキング上達方法

buckfastleigh churchyard

イギリス人は幽霊の話とかが好きである。

幽霊物件とか聞くと日本だと値段が下がると思うが、

イギリスだと逆にプレミアがついたりする

こともあるそうだ。

ボクがオーストラリアにいた時にも

多くのイギリス人と出会った。

オーストラリアではキャンプやアウトドアが盛んで

いたるところにバーベキューができるように

セッティングがされてあった。

ボクも仲間とともに車でオーストラリアを

周っていた時によくキャンプをしたものだ。

夜のキャンプファイヤでビールを片手に

することと言えば、、、、、

怖い話であった。

先ほども述べたが、ゴーストストーリーとかは

お得意な感じな人が多く、

それぞれが得意なエピソードを持っているようだった。

しかしボクにはそんなエピソードもなかったし

たとえあったとしても上手に伝える英語力は

なかった。

そのころの思い出がものすごく悔しくて

ボクはいつか上手に怖い話を英語で伝えることが

出来るようになりたいと思っていた。

この記事ではそんなボクのくやしい思いから

生まれたものである。

この記事を読んですこしでも多くの人が

上手に怖い話を伝えることができるように

なってほしい。

また怖い話を伝える練習をすることで

スピーキングの練習になる。

今回の記事ではイギリスのバックファストリーを

取り上げる。

1 バックファストリーとは

churchyard

イギリスのデボン(Devon)に位置する小さな市街区。

この町にあるのが、鉄格子に囲まれたお墓である。

そのお墓は小道からすこし外れたところに位置しており

地元ではキャベル家のお墓だと知られている。

お墓の中にいるのはリチャード・キャベル氏である。

彼は17世紀に妻を殺害し、魂を悪魔に売ったとされている。

1677年にキャベル氏は亡くなり、

その亡骸をお墓に埋葬された。

その夜にお墓の周りを猟犬の群れが囲み

キャベル氏がお墓からよみがえり

その猟犬を引き連れて立ちふさがるものを

引き裂いていったというのだ。

町の人は彼の魂を鎮めるために

お墓の周りを鉄格子で囲み、

石板をお墓の上に設置した。

伝説によるとお墓の周りを七回周り、

鉄格子の中に手を入れると手を噛まれるそうだ。

2 英語で

それでは英語でまとめてみたので

大まかに覚えてスピーキングの練習に使ってみよう。

It’s a small town located in Devon, England.

There is a tomb encased by heavy metal bars.

It is locally known as the Cabel family tomb.

Inside are the remains of Richard Cabell reputed to have murdered his wife and sold his soul to the devil.

In 1677 he passed away and was laid to rest in the tomb.

That night, it is said, a ghostly pack of hounds howled outside his tomb.

Cabell’s ghost then rose, left the tomb, and led the phantom hounds on a night hunt, snatching and tearing to pieces every living creature in their path.

In an attempt to lay his soul to rest, the villagers set iron bars around the tomb and placed a slab on top of Cabell’s grave.

According to legend, if you run around the tomb seven times and then stick your hand through the bars, your fingers will be bitten.

3 動画を見てみよう

この動画では音声はないが美しい雰囲気だけは味わえる。

4 終わりに

以上が今回の怖い話であった。

イギリスを訪れる際には怖い話を調べておいて

訪れていくのも面白いかもしれない。

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