英語で月全部言える? 由来と覚え方(語呂合わせ)

nyoruzu

英語を勉強していると、

覚えなければいけないことが出てくる。

その一つが月だろう。

特に1月と2月が長くて

なかなか覚えられなかった記憶がある。

今回はそんな月について調べていくうちに、

神話に登場する神とかおもしろかったので

記事を書いてみた。

もちろん楽しく覚えるための工夫も

考えたので参考にしてほしい。

それでは一月から見てみよう。

calender

1月:January

由来は、

「物事の始まりと終わりをつかさどるローマの神:Janus」

英語で言うと、

「January is the month of Janus, the Roman God of beginnings and endings」

読み方は、ジャヌアリーとなる。

最初に聞いたときは何のことだか分からなかった。

ボクがよく冒す間違いがジャヌリーとしてしまうことだ。

一月からラリッてはいけない。

覚え方、

「1月じゃ!ぬ、アリがいる!1月なのに!」

2月:February

由来は、

「ローマの慰霊祭(Februa)の主神:Februus」

英語で言うと、

「February is derived from Februa, the name of a Roman purification festival.」

読み方はフェブラリーとなる。

ボクがよくする間違いは「Febrary」と書いてしまうことだ。

ローマ字読みの読み方と書き方が違うのがまぎらわしい。

読み方は「ラリー」だがスペルは「ルアリー」となる。

覚え方、

「2月はブルブル寒い。フェブルアリー」

3月:March

由来は、

「ローマの軍神:Mars」

英語で言うと、

「March is named after the Roman God of War, Mars.」

古代ローマでは暖かくなってきた3月に戦争が行われたことから。

ボクがよく混同するのがMarchとMayどっちだったっけ?ということだ。

覚え方、

社長:3月にコアラのマーチが新発売させよう。

社員:5月はどうですか?

社長:5月だと遅いのだ!

4月:April

由来、

「ラテン語:Aprillis、二番目のという意味」

英語で、

「April is from the Latin Aprilis meaning “second”.」

古代ローマ時代のカレンダーでは、

3月から始まり4月は2番目だったことから。

エイプリルと読む。

覚え方、

「えび、ぷりぷり、るんるん。」

5月:May

由来、

「ギリシャ神話の女神:マイヤ、豊穣と大地の女神」

英語で言うと、

「May springs from the Greek goddess Maia, a nurturer and a earth goddess.」

先ほど述べたが、

ボクはたまに「May」と「March」が混ざってしまう。

覚え方、

ご名答!」(五月のご)

6月:June

由来、

「ローマ神話の女神:Juno、結婚と出産の女神」

英語で言うと、

「June descends from Juno, the Ancient Roman Goddess of marriage and childbirth.」

ボクがよく間違えるのが、

「June」と「July」である。

覚え方、

矛盾(むじゅん)」(六月の六(む))

7月:July

由来、

「ジュリアス・シーザー:彼が7月生まれだったことから。ユリウス暦を制定した人物なので」

英語で言うと、

「July was named after Julius Caesar with July being the month of his birth.」

今使っているユリウス暦はこの時代に作られた。

覚え方、

従来なやりかた」(七月の七(な))

8月:August

由来、

「初代ローマ皇帝Augustusの誕生月」

英語で言うと、

「August was named after Augustus, the first emperor of Rome.」

オーガストと読む。

「オー」から始まるので「オクトーバー」と混同してしまう。

覚え方、

「八月に王がストライキ」

9月:September

由来、

「ラテン語の「septem」で7「7」という意味」

英語で言うと、

「September is from the Latin Septem, meaning “seven”.」

セプテンバーと読む。

シーザーとアウグストゥスがそれぞれ

自分たちの月を入れ込んだせいで9番目になってしまった。

覚え方、

「苦しい、せっぱつまる」セプテンバーのせっぱ、苦しいのク(9)

10月:October

由来、

「ラテン語の「Octo」が由来。意味は「8」」

英語で言うと、

「October is from the Latin Octo meaning “eight”.」

オクトーバーと読む。

8本足のたこもオクトパスだ。

覚え方、

「置く?十(とう)バー。」

11月:November

由来、

「ラテン語の「Novem」が由来。意味は「9」」

英語で言うと、

「November is from the Latin Novem meaning “9”.」

ノベンバーと読む。

先ほど述べたが、

シーザーとアウグストゥスが

月を入れたせいで順番が変わってしまった。

覚え方、

「11月は忙しいのでノー」ノベンバーのノー。

12月:December

由来、

「ラテン語の「Decem」が由来。意味は「10」」

英語で言うと、

「December is from the Latin Decem meaning “10”.」

デッセンバーと読む。

これも順番が二つ繰り上がってしまった。

覚え方、

「デッセンバーのDはデーモン小暮。」12月の暮れのイメージ。

最後に

覚え方の11月とか12月はちょっと無理があったかもしれない。

現在ボクたちが使っているカレンダーが

ローマ時代にゆかりがあるのは

なんだか不思議な感じがする。

ローマ神話、ギリシャ神話、ラテン語が

大きく英語に関わっているのを知るとおもしろい。

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