いつも英語の勉強で大事なことと言えばバランスであると書いている。
その中でも日本人に欠けているのがスピーキングだと言われている。
これは現在の英語教育制度においては仕方ないのかもしれない。
スピーキングの練習というのは一人でできるものもたくさんある。
この怖い話シリーズでは物語を伝えるという練習を通して
スピーキング力を上げてほしいと思う。
神様:今回はスコットランドにあるグラームス城にまつわる怖い話じゃな。
Pesoo:はい、そうですよ。
神様:前回のエディンバラ城もそうじゃが、歴史的建造物であり同時に有名な心霊スポットなんじゃの。
Pesoo:イギリスってそういう文化がありますね。
神様:知らずに観光目的で行くと怖いのう。
Pesoo:それでは始めますね。
目次
1:グラームス城とは
2:まつわる話
3:英語でまとめ
4:終わりに
1:グラームス城とは
スコットランドにあるお城。
1000年以上の歴史があり、いろいろな不気味なうわさがある。
シェークスピアの「マクベス」の舞台にもなっている。
神様:石の歴史は長いのう。
2:まつわる話
グラームス城で有名な幽霊と言えばビアーディー伯爵である。
ビアーディー伯爵はお城のゲストとして招待された。
飲みすぎた彼は言った。
「誰かカードゲームの相手をしてくれないと悪魔とプレイするぞ!」
そうすると、フード付きの黒い布に包まれた男が現れ、
扉をノックし、ビアーディー伯爵とカードゲームを始めたのだ。
次の日、ビアーディー伯爵は姿を消していた。
今でもビアーディー伯爵の幽霊が城を徘徊して音をたてたりするそうだ。
神様:わしもこの話は聞いたことがあるぞ。永遠に続く悪魔とのカードゲームじゃ。
3:英語でまとめ
それでは以上を英語でまとめてみよう。
友達に怖い話を伝える感じで練習してみよう。
完璧に覚えなくてもところどころの単語などをピックアップして
練習したらいい。
One of the most notorious ghost is Earl Beardie, once a castle guest.
After a heavy drinking session, he returned to his room in a drunken rage, demanding that someone play him at cards.
If not, he said, he would play the devil himself.
Then a man, hooded and dressed in black, knocked on the castle door and offered to play with Beardie.
The next morning Earl Beardie disappeared.
It is said that his ghost still lurks in a secret room, and reports of loud voices, the rattle of dice are evidence of his pact to gamble with the devil for eternity.
4:動画を見てみよう
5:終わりに
神様:ヨーロッパなど歴史がある土地では歴史に根付いた怖い話が多いんじゃのう。
Pesoo:そうですよね。イギリスとかだと普通にゴーストツアーとかのちらしが置いてありますもんね。
神様:わしもゴーストツアーとかでビジネスを始めようかのう。
Pesoo:神様がビジネスとかいいんですか?なんか罰当たりな感じがしますけど。
神様:固いこと言うな。このブログじゃって楽しくやることが目的じゃろうが。
Pesoo:まあ、そうですけど、、、、
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(2)今回の記事:グラームス城(スコットランド)
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