超常現象で学ぶ英話(1) 伝える英語 世界を旅したい?エディンバラ城 スコットランド

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今回の記事では超常現象を取り上げながら英語を学んでいく。

人は心のどこかで「こわいー!」とかいいながらも怖い話が聞きたかったりする。

あのドキドキ感を英語の学習に利用するのである。

またどこかで怖い話をする機会があるかもしれないが

そんな時に一つや二つエピソードを持っておけば助かるだろう。

今回の記事ではスコットランドのエジンバラ城を取り上げる。

神様:なんじゃ?こわい話かい?

Pesoo:なんだか神様が話に出てくると雰囲気が壊れますね。

神様:何を言うか!神秘的現象といったらわしがそのトップじゃろうが。

Pesoo:まあたしかに神様と対話していること自体が超常現象ですけどね。

神様:つべこべ言わず始めんかいー!

Pesoo:へいー。

vampire

エジンバラ城とは

スコットランドの都市エジンバラに位置するお城である。

古い街並み場残る旧市街の中心部にそびえたつ岩山の上に立つ。

一番古い建物は12世紀に建てられたセントマーガレット礼拝堂である。

1995年に世界遺産に登録された。

そして何よりも有名なのがハリーポッターに登場する

魔法学校ホグワーツのモデルとなったことである。

今でもセレモニー用に城門に兵士が立ち警備を行っている。

神様:12世紀からとは、やはり石の文化は丈夫じゃのう。

エジンバラ城にまつわる怖い話

歴史あるエジンバラ城ではさまざまなドラマが繰り広げられてきた。

そんな歴史あるお城だからこそ多くの悲劇も起きた。

そのためエジンバラ城にまつわる怖い話はたくさんある。

地下牢を亡霊が歩いていたり、

銃用の壁穴からドラムの音が聞こえたりするらしい。

その他、魔女狩りにまつわる怖い話もある。

16世紀初めに、お城の下に位置する空き地で

何百人もの魔女だと認定された人たちが焼き殺されたのである。

今でもその空き地を歩くと、彼女たちの叫び声が聞こえたり、

焼かれたような感覚を覚えたものもいるという。

Pesoo:わ!

神様:ひいいいいい!

Pesoo:冗談ですよ。

神様:わ、わ、わかっとるわい!

英語でまとめ

それではエジンバラ城にまつわる怖い話を英語でまとめてみよう。

「On the esplanade below the castle, hundreds of so-called witches were burned at the stake in the early 16th century. On walks along the esplanade, some have claimed to see them screaming in the flames, while others have described a feeling of being scorched by fire.」

エディンバラ城の動画を見てみよう

終わりに

有名な観光スポットが、同時に心霊スポットであることは

何となく不思議に感じる。

しかし人間の歴史とは綺麗な事ばかりではないのであるから

当然と言えば当然なことだと思う。

神様:確かに人間の歴史とは勝者が語っておるだけじゃからのう。

Pesoo:そうですね。神様はいろいろ見てきたから真実を知っているんですよね?

神様:うむ、わしはいろいろ見てきたから真実を知っておるぞ。

Pesoo:しかしそれは教えてくれないんですよね。

神様:うむ、人間たちが自分で知る必要があるのじゃ。

Pesoo:(おれは天使だけど教えてもらえないのか)

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