
人生を変える一言と言うのは何も生きている人から聞くものばかりではない。
テレビで何気なく言っていたことが心に響いたり、広告に書いてあった言葉がものすごく響いたりするときもある。
守護霊とか神様とかそういう存在がいろいろな媒体を使ってメッセージを送ることがあると本で読んだことがある。
マンガも同じである。
マンガの中での教訓が人生の教訓になったりすることもある。
そういうわけで今回はゴクウにとって二人目の師匠であるカリン様の教えを6つ英語で学んでみよう。
目次
1:かりん様とは?
2:相手の動きを読む
3:仙豆とは?
4:空気が薄いところでは効率的に
5:かりん塔を上るだけでも訓練に
6:修業の終了
7:最後に

1:カリン様とは?
天界と地上を結ぶカリン塔に住む猫の仙人。
800歳以上とされており、武道の世界では伝説の存在。
亀仙人も若い頃にカリン塔に上ってカリン様に修業をしてもらった。
1粒で10日間食べなくてよいと言われる仙豆を育てている。
2:相手の動きを読む
「お主は相手の動きを全く読んでおらず、ただ反応しておるだけなのじゃ」
カリン様からビンを奪おうと力いっぱい追いかけるゴクウに対しての言葉。
武道に限らず人生に使えそうな教えである。
英語で言うと、
「You’re not reading your opponent’s moves at all! You’re only reacting.」
3:仙豆とは?
「それは仙豆と呼ばれるものじゃ。一粒で10日間食べなくてもよいと言われる。」
腹がへったゴクウにあげたのは一粒の豆。
この仙豆はドラゴンボールにおいて非常に重要な役割を果たす。
英語で言うと、
「That’s a holy Senzu Bean. One of those and you can go without eating for 10 days. It’s one powerful bean.」
4:空気が薄いところでは効率的に
「わしたちは今、高い高度におるのじゃ。空気は薄いから動きに無駄が多いとその分疲れるぞい。」
必死にビンを奪おうと動き回るゴクウに対してのカリン様の言葉。
無駄なものを無くすと真実が見えてくるはず。
英語で言うと、
「We’re at quite a high altitude, you know, the air thin. You put too much extra movement in your moves, which costs you breath.」
5:カリン塔を上るだけでも訓練に
「この塔を上るだけでも体力がつくはずじゃ」
薄い空気の中、ゴクウに体力をつけさせようと思ったカリン様。
シンプルな練習や訓練こそ意味があるものだ。
英語で言うと、
「Climbing this very tall tower has been good for your lung conditioning. I suspect.」
6:修業の終了
「カリン塔を上り下りし、わしからビンを奪うことが、おぬしの強さを増すための修業じゃったのじゃ。」
超聖水を飲んだゴクウだが、ただの水であることを知らされる。
日常の動きや習慣の中に組み入れると知らない間に上達している。
英語で言うと、
「Climbing up and down the Karin Tower and trying to steal the flask from me, they were all training exercises to increase your strength.」
7:最後に
以上カリン様の教え6つを見てきた。
亀仙人の修業やカリン様の修業など、いつの間にか修業を行っているところが楽楽英語勉強法の求めるところと似ていると思う。
これからもドラゴンボールを使った英語勉強方法を考えてみたい。
他のドラゴンボールの記事へのリンク
(8)神様とポポの教え
(7)今回の記事:カリン様の教え
(6)亀仙人の教え
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