日本では野球が非常にさかんである。
少年野球とソフトボールから始まり、中学で軟式野球、そして高校野球の全国大会はテレビで野球をプレイしない人も見る。
そこから先は大学野球、社会人野球そしてプロ野球へと続く。
プロ野球もテレビのゴールデンタイムを占めており、日本人が野球に接する機会は多い。
そんな国技のような野球を英語で学んだらどうなるであろうか、今日の記事では野球を学んでみたい。
目次
1:野球の歴史
2:基本的な言いまわし
3:和製英語
4:まとめ
1:野球の歴史
日本に野球がやって来たのは1871年で、アメリカ人のホーレス・ウィルソンによって教えられた。
その後日本でさかんになり、1964年に日本人初のメジャーリーガー村上雅則氏が誕生した。
その後は野茂英雄氏やイチローなど多くの日本人メジャーリーガーがアメリカでも活躍している。
日本でもメジャーリーグの試合は多く放送されているしYouTubeでも過去の試合などを見ることができる。
英語でメジャーリーグ放送を見ることができればリスニングにもなるので一石二鳥である。
また野球が好きな人なら楽しみながら勉強できるのでぜひこれからまとめる基本的表現などを覚えてもらいたい。
2:基本的な言い回し
ここでは野球の解説者が言っている感じでまとめてみた。
「空振りストライク」:Swing and miss!
「ファール!」:That’s fouled away!
「ピーターソン三振です!」:Peterson strikes out!
「外角いっぱい!ワンストライク!」:That’s outside corner, strike one!
「内角決まった!ツーストライク!」:That’ in for strike two!
「セカンドごろ!」:Grounded out to second!
「ショートに打ち上げた!」:Popped out to shortstop!
「レフトフライ!」:Flied out to left!
「イチロー、レフト前ヒット!」:Ichiro singled to left!
「イチロー、レフトへツーベースヒット!」:Ichiro doubled to left!
「イチロー四球で一塁へ」:Ichiro walked.
「イチロー二塁へ盗塁成功!」:Ichiro stole second!
「イチロー、センターへホームラン!」:Ichiro homered to center!
以上基本的なフレーズを見てきたが、解説者になったつもりでスピーキングをしてもいいと思う。
3:和製英語
ボク自身野球をやっていたのでわかるのだが野球の中で使われる英語は和製英語がたくさんある。
野球をやっていた時は何となく使っていたが、英語を勉強するにつれてなんか変だなと思うようになった。
野球をやる時に正しい英語を使っていたら英語の勉強になったのにと思いつつこのブログに書いてみたい。
①ホームベース:plate
②キャッチボールしよう:Let’s play catch!
③ショート:shortstop
④リリーフ:reliever
⑤ストッパー:closer
⑥ネクストバッターズサークル:on-deck circle
⑦タッチアウト:tag out
⑧ドンマイ!:Never mind!
以上思いつくままに書いてみた。
今後もし思いついたらどんどん足していきたいと思う。
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