ネットで求人する時に、英語が得意な人ならば、「求人 英語」とか「仕事 英語」とかで検索したことがあると思う。
ボクもやったことがある。
その時に引っかかる職業というのは、
①通訳、翻訳などのがっつりプロレベル、
②TOEIC800以上とかの本気で英語が必要なレベル、
③日常会話程度でよい、
④英語ができれば尚可、
みたいな感じで大きく4つに分けることができる。
本気で英語が使いたい人ならば、①か②くらいでないと、意味がないだろうと思う。
でなければ、ただ「求人 英語」でヒットしたので、英語が使えるものだと勘違いして就職しても手遅れになってしまう。
英語を使って仕事をしたい、英語が得意、と言う人ならば、程度の差はあれども、英語力を維持・向上させたい人が、ほとんどだと思う。
しかし、いったん就職してしまえば忙しくて、英語だけの勉強に時間をかけていられない人も出てくると思う。
いつも書いていることだが、英語の勉強に大事なのは、バランスと継続である。
継続させるために必要なことは2つ。
①興味がある、楽しい。
②日常で使う。
①の興味があることや楽しいということはいつも話している。
今日は②の日常で使うということについて話してみたい。
例えば日本人がアメリカに10年間住んだからといって、日本語を忘れることはない。
それは日本語が第一言語だからである。
しかし日本人が英語を使わずに日本で10年間暮らしたら、英語を忘れてしまうであろう。
なぜならば日本で育った日本人にとって英語は、第二言語だからである。
なので英語を維持・向上させるためには英語を勉強しなければいけない。
しかし勉強するとなるとモチベーションがわかない。
継続のモチベーションのために日常に何げなく取り入れるのである。
ひと昔ならば、日常に英語を取り入れるためには工夫と努力が必要だったと思う。
しかし今はグローバリゼーションとインターネットのおかげで、誰でも簡単に英語が日常に取り入れることが可能なのである。
例えば、YouTubeで英語の動画を探すことは簡単だし、スカイプを使って海外の友達と英会話をすることもできる。
アマゾンで簡単に洋書は手に入るし、海外のゲームだって手に入れることができる。
本を買わなくても、インターネットで海外の情報を英語で読むことだって簡単だ。
こうやって日常に取り入れて英語に継続的に触れることが大事になってくる。
このブログでも工夫したやり方などを紹介しているので参考にしてほしい。
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