(25)ギリシャ神話で英語:ヘラクレスの12の試練(11番目と12番目)ついにファイナル!

ギリシア神話にはたくさんの物語があり、

多くの映画や物語のモチーフになったりもしてきた。

ギリシアでは。。。

教養の一つとして歴史教科として教わるらしい。

年代を暗記しなければならない日本の歴史教科よりも

ギリシャ神話を教わる方がなんとなくおもしろそうな気がする。

そんなギリシャ神話を英語で学んでみよう。

ヘラクレスの12の試練(11番目と11番目)「Heracles Wiki」『Wikipedia』。2021年11月21日 (日) 21:19 UTC、URL:https://en.wikipedia.org/wiki/Heracles

ヘスペリデスの黄金のリンゴ:Steal the golden apples of the Heperides

ヘスペリデスの黄金のリンゴは100の頭を持つドラゴンに守られていた。

ヘラクレスは黄金のリンゴの場所を知らなかったので

プロメテウスを尋ねた。

(ちなみにプロメテウスは人間に火の使い方を教えたため

ゼウスに罰せられていた。

その罰とは肝臓を永遠にワシについばまれていた)

ヘラクレスはワシを弓矢で殺してプロメテウスを助けた。

プロメテウス「ありがとう!黄金のリンゴなら、アトラスが助けてくれると思うよ。」

ヘラクレス「ふむふむ。」

アトラスを訪れると、アトラスもまた罰せられていた。

(アトラスの罰とは天空をささえる仕事であった。)

ヘラクレス「何かそれ重たそうですね。黄金のリンゴを取りに行くの手伝って欲しいんですけど、できますかね?」

アトラス「手伝ってあげたいけど、この天空が重たくてね。そうだ!これを持ってくれてたらその間に私が黄金のリンゴを取ってきてあげるよ?ふふふふ」

ヘラクレス「本当?じゃ、お願い!」

と言って、ヘラクレスが代わりに天空を支えることになった。

数日後、アトラスが黄金のリンゴを持って戻ってきた。

ヘラクレス「ありがとう。じゃ、この天空を持ってくれる?」

アトラス「それよりも、このリンゴをミュケナイに届けてあげるよ!ふふふふ。」

ヘラクレス「(あれ?こいつもしかして逃げようとしてない?)そうか、、、あ、ちょっとトイレに行きたいからちょっとの間、天空持っててくれない?」

アトラス「いいよー。」

天空と黄金のリンゴを交換する二人。

ヘラクレス「はっはー!黄金のリンゴは手に入ったし、まったねー!」

アトラス「あ!!!!ちっくしょーーー!」

(英語で読んでみよう)

These sacred fruits were protected by Ladon, a fearsome hundred-headed dragon as the guardian. Heracles had to first find where the garden was.

He came across Prometheus on his journey. Heracles shot the eagle eating at his liver, and in return he helped Heracles with knowledge that his brother would know where the garden was. His brother Atlas offered him help with the apples if he would hold up the heavens while he was gone.

Atlas tricked him and did not return. Heracles returned the trickery and managed to get Atlas taking the burden of the heavens once again, and returned the apples to Mycenae.


地獄の番犬ケルベロス:Capture and bring back Cerberus

(ちなみにケルベロスは英語で「サーベラス」となる)

いよいよ最後の試練だが、一番の難関となる。

地獄の門番ケルベロスはその名のとおり、黄泉の国に行かなければならない。

12の試練を与えているエウリュステウスとしては

絶対に達成できないことばかり与えているのに無事に帰ってくる

ヘラクレスに対して絶対に不可能と思われる試練を与えたのであった。

とりあえずヘラクレスは黄泉の国を訪れて、黄泉の国の王ハデスに会う。

ヘラクラス「番犬ケルベロスを貸してほしいんっすけど。。。」

ハデス「武器とか使わないで傷つけないならいいよ。」

ヘラクレス「え?本当?(俺の強さ知らないのかな。)」

ヘラクレスはケルベロスを捉えてミュケナイに連れて帰ったのであった。

(英語で読んでみよう)

His last labour and undoubtedly the riskiest. Eurystheus was so frustrated that Heracles was completing all the tasks that he had given him that he imposed one he believed to be impossible:

Heracles had to go down into the underworld of Hades and capture the ferocious three-headed dog Cerberus who guarded the gates. He used the souls to help convince Hades to hand over the dog.

He agreed to give him the dog if he used no weapons to obtain him. Heracles succeeded and took the creature back to Mycenae, causing Eurystheus to be fearful of the power and strength of this hero.

終わりに

今回でいよいよヘラクレスの12の試練を終えることができた。

ヘラクレスの物語はいろいろな映画などのモチーフになったりしているので

ヘラクレスの話を知っていればいろいろと役に立つだろう。

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(26)次回の記事:ギリシャ神話で英語でヘラクレスについてもうすこし

(25)今回の記事:ギリシア神話を英語で:ヘラクレスの12の試練(11番目と12番目)

(24)前回の記事:ギリシア神話を英語で:ヘラクレスの12の試練(9番目と10番目)

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