日本の長寿アニメと言えば「サザエさん」であり
50年以上も放送されている。
日曜日のサザエさんの終わりの歌を聞くと
とても憂鬱になるあの感じを「サザエさん症候群」という。
夕方6時から「ちびまる子ちゃん」を見て、
「まだ、この後にはサザエさんあるから大丈夫」
と自分に言い聞かせて、サザエさんを見始めるのだ。
しかし、サザエさんのエンディングソングを聞くと
「ついに終わってしまったか。。。明日から学校だ。。。」
となってしまう。
この感じはおそらく多くの人が共感できると思う。
アメリカの長寿アニメと言えば「ザシンプソンズ」である。
「ザシンプソンズ」は1989年に放送されて30年以上も
続いているアメリカの長寿アニメだ。
「サザエさん症候群」と言うのはないかもしれないが
アメリカ人にとってきっと強い感情に結び付いているのは
間違いないはずだ。
そんな「ザシンプソンズ」を使って英語を勉強してみよう。
動画「The Simpsons: Red Chili Hot Peppers」
今回の動画では「レッドチリホットペッパーズ」が登場している。
それでは動画の英語をまとめてみよう。
(モー)Now play! The audience is getting restless.
restless: そわそわする、せかせかする
モーのパブにレッドチリホットペッパーズ登場。
(レッチリ)Sure, if you can get us out of this gig.
gig: 演奏会、コンサート
(クラスティ)But here, where you say “What I got, you gotta get and put it in you.” How about just, “What I’d like is I’d like to hug and kiss you”?
「you gotta get and put it」というのは性的表現すぎるので
「I’d like to hug and kiss you」に変えてくれないか?という
依頼がテレビ局からきた。
(ヒバート)Get with the times!
get with the times: 時代に乗る
パブに戻るとすでにみんな下着の格好のまねをしていた。
(警官ウィガム)Please don’t snap my undies!
undies: 下着(複数形)
終わりに
今回は「ザシンプソンズ」を使って英語を勉強してきた。
「ザシンプソンズ」はアメリカだけでなく
世界中で翻訳されて放送されている。
「ザシンプソンズ」で英語を勉強すれば
世界中で共通する話題を身につけることができるはずだ。
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