「モノマネとは言語を習得する上で効率的な勉強方法である」
いろいろな英語の勉強方法があるが、
どうせならば楽しく英語は勉強したい。
そんなあなたにおすすめなのが「シャドーイング」である。
子どものころを思い出してほしい。
テレビのヒーローや、友達、先生など
物まねをして盛り上がったことはあるはずだ。
物まねをすることで
イントネーションやリズムを身につけることができる。
しかも、勉強というくくりではなく、
楽しんで身につけることができるのだ。
「ものまね」と「シャドーイング」は違うと思うが
イントネーション、リズムをしっかり聞いて真似する
という点では一致する。
「シャドーイング」と聞くと堅苦しくて勉強っぽくなってしまうが、
「物まね」と聞くと遊びみたいで興味を持って取り組むことができる。
今日はそんな物まね(シャドーイング)を英語学習に取り組んで
英語を一気に上達させてしまおう。
シャドーイングのレベルにあったやり方・種類のポイント3つ
①ポイント1:シャドーイングをすることで上達する能力
・リスニング
・発音
・イントネーション
・リーディング
シャドーイングは、一気にこれらの能力を向上させることができる
効率のよい練習方法である。
リスニングと言うのは2段階ある。
第一段階:まずは音を聞きとる段階。
第二段階:次に聞いた音の意味を理解する段階。
第二段階の意味を理解する段階は単語などを知っていなければ
いけない。
②ポイント2:自分のレベルにあった教材を選ぶ
これにつきる。
初級者だと、自分のレベルより少し下を。
中級者だと、自分のレベルより少し下を。
上級者だと、目的に応じて、自分のレベルより少し下を行うことで
発音を鍛えることができる。
自分のレベルより少し上を繰り返し行うことで
自分より上の語彙や言い回しを身につけることができる。
③ポイント3:結局どうすればいいの?
長い間いろいろとごちゃごちゃと述べてきたけど
「結局どうすればいいの?」というあなた。
まずは自分にあった教材を見つけることから始まる。
教材を見つけたら、
あとはその教材を真似しまくろう。
好きな有名人になりきるのもいいし、
好きな経営者みたいになりきるのもいいだろう。
終わりに
今回はシャドーイングについて書いてみたが
上級者になればなるほど
教材はどこにでも転がっている。
Youtubeを見ながら、映画を見ながら、海外ドラマを見ながら、
どこでもできて全てを上達できる英語練習方法シャドーイング
ぜひ取り入れてみよう。
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