(12)英語で笑い・ジョークを学びつつ文化を学べる方法?

笑いながら楽しく英語を勉強する方法?

「そんな簡単なわけないよ」と思ったそこのあなた!

今までの英語学習方法や勉強方法だと

机に座って本を読んで真面目にやっていると勉強をしていた気になっていた。

しかし、

時代は変わっていて、真実がどんどん暴かれている

そんな世の中において勉強のやりかたも変わってきている

このブログでボクが考えているのは

「興味があることを、いろいろと五感を使って楽しく学ぶ。」

ということである。

特に記憶と言うのは感情と結び付けられることで呼び起こされやすくなる。

だからこのカテゴリーでは

ジョークやお笑い番組を紹介して英語を勉強していきたい。

さらにジョークと言うのはその国の文化も学ぶことができる

一石二鳥の勉強方法なのである。

今回は7つのジョークを解析しながら英語を勉強してみよう。

ジョークを7つ、解析しつつ英語を学ぶ!

今回紹介するジョーク「Reader’s Digest Editors」から引用している。

それでは見ていこう。


①まず一つ目、

Q: What’s the best thing about Switzerland?

A: I don’t know, but the flag is a big plus.

スイスの一番いいところは?という質問に対して

良く分からないよ、国旗が大きなプラスってことくらいしか。

「a big plus」の意味をかけている。

スイスの国旗は「大きなプラス」であるということと

「さらにいいこと」と言う意味になる。


②二つ目、

Q: Why do we tell actors to “break a leg?”

A: Because every play has a cast.

「break a leg」はイディオムで「幸運を祈る、グッドラック」

という意味になる。

「cast」は①出演俳優と②ギブスと言う意味をかけている。


③三つ目、

Q: Did you hear about the claustrophobic astronaut?

A: He just needed a little space.

「claustrophobic」は閉所恐怖症の

「space」が①宇宙と②スペース、空間と言う意味がかけてある。


④四つ目、

Q: Why don’t scientists trust atoms?

A: Because they make up everything.

「make up」が①作り上げると、②でっちあげる、と言う意味が

かけてある。


⑤五つ目、

Q: Why are average things manufactured?

A: The satisfactory.

「satisfactory」は「並みの、満足できる」と言う意味。

語呂合わせで「サティスfactory(工場)」にて「average things」は

製造されているよ、という意味のジョーク。


⑥六つ目、

A man tells his doctor, “Doc, help me. I’m addicted to Twitter!”

The doctor replies, “Sorry, I don’t follow you…”

「I don’t follow you」と言う意味が

①おっしゃっている意味がよく分からないのですが、と言う意味と

②(ツイッターであなたを)フォローしていないのですが、

という二つの意味がかけてある。


⑦七つ目、

Q: What kind of exercise do lazy people do?

A: Diddly-squats.

「diddly-squat」とは「無、ゼロ」つまり「何もしない」ということ。

それと「Diddly スクワット」というスクワットをするということを

かけている。

お笑い番組「Tonight with John Oliver」

イギリス出身のコメディアンであるジョン・オリバーがホストを

務めるアメリカの政治風刺バラエティ番組。

イギリス英語が好きな人は見て欲しい。

終わりに

今回は笑いとジョークを使って

英語と文化を学んでみた。

これからも楽しく英語を勉強していく方法を

伝えていきたい。

(秘密にしておきたい英語イディオム勉強方法→こちら

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