(11)英語で笑いを:まだ間に合う!英語ジョーク基礎講座

izun

英語でジョークなどを調べているとあるパターンに気が付く。

それが以下のパターンである。

①言葉遊び(pun)

②皮肉(irony)

③風刺(satire:サタイア)

今回はそれぞれにどんなものがあるのかを学んでみよう。

英語ジョーク講座

①言葉遊び(pun)

一つの単語に複数の意味が含まれている場合や

同じ発音の単語・単語の組み合わせを使ったダジャレ。

(以下Readers Digest 引用)

Q: What happened to the guy who sued over his missing luggage?

A: He lost his case.

この場合の「lost his case」は

1:スーツケースを失くしたという意味と、

2:起訴に負けた

という2つの意味がかけられている。

もう一つの例を見てみよう。

(以下Readers Digest 引用)

Hal: How did you get hit on the head with a book?

Sal: I only have my self to blame.

「my self」という音に注目。

「マイセルフ」と「マイシェルフ」という意味になる。


②皮肉(irony)

期待していた答えとは反対の意味なことが起こる時。

Q: What’s ironic about McDonald’s?

A: McDonald’s website told their workers to avoid fast food.

マクドナルドと言えばファストフードの代表。

それがファストフードを食べるなと従業員に行っていることが

ironyになっている。


③風刺(satire)

社会・政治などの問題などをおもしろく批判すること。

(以下Emperor’s Club 引用)

Youth ages, immaturity is outgrown, ignorance can be educated, drunkenness sobered, but stupid lasts forever.

馬鹿は治らないということを言っている。


以上三つの違いを見てきた。

基本的にどれかの分類に当てはまるので

自分でも作ってみよう。

終わりに

今回は英語ジョーク基礎講座という形で

英語を勉強してきた。

どの形に当てはまるかどうかを知っているかだけでも

リスニングやリーディングにも役立つはずだ。

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