「なんだ?この英文の意味が分からない!
一つ一つの単語は簡単なのに!」
これはボクがどこかの英語テストを受けた時のことだ。
「Frog in my throat. どういう意味なんだ?」
一つ一つの単語は分かるのに、
なぜだか英文の意味が分からない。
選択式の問題だったので
意味がわからないまま何となく選んだ答え。
結果は納得のいくものではなかった。
上のイディオムの答えは「がらがら声」
という意味になる。
知っている人からみたら一発で分かる問題だ。
イディオムというのは基本的には簡単な言葉の組み合わせ
になる。
テストでも出てくるが海外ドラマ、漫画、映画の中でも
頻繁に出てくるイディオム。
そんなイディオムを今回は海外ドラマ「フレンズ」で
学んでみよう。
(とっておきの英語勉強方法はこちら)
海外ドラマ「フレンズ」シーズン1エピソード3より「The One With the Thumb」
今回はシーズン1のエピソード3の中で使われていた
イディオムをピックアップしてみた。
①When your parents put your dog to sleep, and they tell you it went off to live on some farm. (Ross)
「put something to sleep」眠らせる
ロスが子供のころに飼っていた犬の話をする。
②I bring a guy home, and within five minutes they’re all over him. (Monica)
「be all over someone」大好きになる
文脈によっては「がみがみ言う」という意味になる。
③You do realize the odds of that happening are a little slimmer if they never get to meet the guy. (Paula)
「The odds are」可能性は~だ
まずは人に出会わないと、運命の人に出会う可能性は低いと言っている。
④The bottom line is smoking is cool. (Chandller)
「The bottom line is」結論を言うと~である。
チャンドラーは喫煙が大好き。
⑤You let your guard down, you start to care about someone. (Phoebe)
「let your guard down」すきを見せる。
フィービーの変わった感覚がおもしろい。
終わりに
今回は「フレンズ」の中で使われている
イディオムを学んでみた。
イディオムをネイティブとの会話で使っても
「おお、お前そんな言葉を知ってるのか?」
みたいな感じで喜ばれる。
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(3)今回の記事:シーズン1エピソード3
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