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英語でメールを書く機会はいろいろある。
・ビジネスメール
・海外のサイトで何かを購入
・海外の友達とのやり取り
・海外のオークションサイト
以前ならば一定のビジネスパーソンだけが
知っておけばよいものだったが、
現在ではインターネットが発達したおかげで
誰でも英語でメールを書く機会があり得るのである。
そんなメールであるが、
大事なのはメッセージを確実に伝えることである。
そのポイントとして、
・簡潔
・失礼でない
・伝えたい内容が入っている
ことがあげられる。
5つの文
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それでは以上の点をおさえるための
5つの文を紹介していこう。
①挨拶
短くシンプルなものでよい。
「Hi, 名前」
②目的
「request」
「question」
「confirmation」
なのかを述べる
③内容・詳細
④どうしてほしいのか
日時をしっかりと。
「Could you please」
「Can you」
とかで始めると分かりやすい。
⑤締め
短くシンプルに。
英会話の日時を設定する例
それでは以下に例として英会話レッスンの
日時を設定するメールを作ってみよう。
①Hi, 〇〇,
How are you doing?
②I’d like to make an appointment for a lesson.
③④Is Friday the 14th at 10:00 fine for you?
⑤Thank you!
こんな感じで簡潔に伝えればいい。
あいまいな返事の失敗例
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以前、
外国人の友達からメールで連絡があり、
「どこどこの店に行くんだけど、来れる?」
というメールがきた。
その日はちょうど仕事があり、
「ごめん、ちょっとその日は仕事が忙しい」
というやり取りを英語のメールで行った。
文化の違う外国人の友達にとって
「Yes」か「No」かの返事をしていなかった
このメールに対して友達は、
「で、来れる?来れない?」と聞いてきた。
おれは、しまった!と思った。
すぐに、
「ごめん、行けない!」と答えた。
今考えるとこんなやりとりをしていた自分が恥ずかしい。
上の例は英語に限らず日本語でも同じだと思うが。
終わりに
英語でメールの書き方ということについて
書いてきたが、
メールというのは文字だけなので
簡潔かつ失礼にならないように注意しなければならない。
しっかり
「I’d like to」とか「Could you」とかの
丁寧な表現を使う必要がある時は使っていこう。
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