英語を使って何かを学ぶことができれば
一石二鳥の勉強法になることは何度も述べてきた。
そしてそれが自分の好きなことだと尚更良い。
今回もドラゴンクエスト11の世界観の中で
英語を学んでいくわけだが、
その中では歴史の中で使われていたような表現も
たくさん出てくる。
お城の兵士、貴族、王族などなど。
ボク自身、古代の世界とか古代文明とかに
興味はあるし、
中世のヨーロッパとかにも何となくロマンを
感じてしまう。
以前ヨーロッパを訪れたことがあるが、
フランス、イギリスなどで見た歴史的建造物は
感動的だった。
まるでゲームの中に入ったような世界観に感動した。
そんな世界観を経験しながら英語を学ぶことができる
ドラクエシリーズは最高だ。
それでは今回も冒険に出かけながら英語を学んでみよう。
Heliodorのお城にて
さて話は物語に戻る。
石の村を出たPesooはHeliodorのお城を訪れる。
お城に入れてもらうために
城門の兵士にペンダントを見せる。
途端に兵士たちは態度を変えて、
兵士:「Ever so sorry for that little misunderstanding. Please go right on through. His Majesty is waiting for you.」
解説:「His Majesty」について解説しておこう。「His Majesty」とは王様など君主に対して用いられる尊敬語である。「Majesty」とは「尊厳」という意味である。直接君主を呼ぶのではなく「君主の尊厳」に対して話しかけることで尊敬の意を表している。直接王様に話しかけるときは「Your Majesty」となる。
Pesoo: 何とか王様に会うことができそうだ。
神様:良かったのう。
王様から手の紋章を見せて欲しいと言われるのでみせると、
王様:「Know this! The Luminary is the root of all evil and will bring naught but misery to our realm.」
naught: 無価値
realm: 王国
Pesoo:なんで???
神様:ほう、なかなか大変そうじゃのう。
ということでPesooはよく分からないまま牢屋に入れられることになった。
終わりに
Pesoo: なんだかよく分からないままに牢屋に入れられることになりましたよ。
神様:ふむふむ。まあゲームじゃし、何とかなるじゃろう。
Pesoo: 他人事だと思って、、、
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(5)今回の記事:ドラクエ11で英語を学ぶ:歴史好き
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