スーパーマリオシリーズが始まって何十年もたつ。
その中でマリオの永遠の敵キャラといえばクッパである。
ちなみにクッパは英語で言うと「Bowswer(バウザー)」と言われる。
クッパよりバウザーのほうがなんだか強そうに聞こえる。
前回の記事でも書いたがバウザーはいつもピーチ姫をさらっている。
そしてクッパとは何者なのだろうか?その辺りを英語で学んでみよう。
神様:今日はクッパかい?
Pesoo:はいそうですよ。
神様:クッパと言えば食べ物を想像するのう。
Pesoo:確かに少しおなかすいてきましたね。
神様:そうじゃろそうじゃろ。クッパと言えば韓国料理じゃろ。
Psoo:スープに入ったようなご飯ですよね。
神様:それじゃあクッパでも食べながらクッパについて勉強するか?
Pesoo:それはいい考えですね。
神様:それじゃあ、チチンプイプイ!
(クッパ料理が現れる)
Pesoo:おお!あやしげな呪文だと思ったら、本当に料理が出てきた!
神様:当り前じゃ。わしを誰だと思っとるんじゃ。
Pesoo:(ぱくぱく)おしいしいですねー!それでは始めましょう!
目次
1:クッパとは?
2:クッパの家族構成
3:ピーチをさらう理由
4:終わりに
1:クッパとは?
亀の甲羅にとげとげがついた亀の王様みたいなキャラクターである。
クッパJr.という息子がおり、さらにクッパ7人衆の子分たちがいる。
あの見た目の裏には家族や子分がいたりする。
いつもピーチをさらうが最後はマリオに敗れている。
神様:体はマリオより大きくて強そうなのにのう。
Pesoo:確かに、一対一ならクッパの方が強そうですけどね。
2:クッパの家族構成
クッパ7人衆の子分がいるといったが、子分7人衆が最初に登場した時
彼らはクッパの子供だと紹介されていた。
しかしマリオの生みの親である宮本氏によると、
「今現在の話の中だと、7人衆はクッパの実の子ではない」とのことである。
と言うことは、7人衆はクッパの養子と言うことになる。
そしてクッパ自身は親がいない孤児であった。
そんな家庭環境の中で育ったため、
社会に不平を感じ悪の存在になってしまったのだ。
英語でまとめると、
「The seven Koopalings are not Bowser’s children. He is an orphan Bowswer is mad at the world as a result of his upbringing.」
3:ピーチをさらう理由
なぜクッパは毎回ピーチをさらうのだろうか?
上で述べたようにクッパの育った環境のため
彼はさびしいのである。
そのさびしさを子供たちに味わせないために母親が必要なのである。
そのためにピーチをさらっているのである。
神様:母親って言っても、人間とカメ族じゃと全然見た目は違うじゃろ。
英語でまとめると、
「Having a woman like Peach in Bowser’s life would give the adopted Koopalings and Bowser’s one true biological son a full family.」
4:終わりに
今回はクッパの怖い姿の裏に隠された悲しい過去を見てきた。
これからマリオをプレイする時は少し違った視点で
見ることができるかもしれない。
神様:(ぱくぱく、もぐもぐ)
Pesoo:神様、神様、もう終わりますよ。
神様:おお!もう終わりか、すまんすまん。(ごくり)ふう、うまかった!
Pesoo:美味しかったですね。
神様:クッパの裏の顔を考えるとピーチ姫をさらうのも分かるかもしれんのう。
Pesoo:でも人間とカメ族でいったい何をするんでしょうか。
神様:たしかにのう、あんなことやこんなことかのう。
Pesoo:(無視)それではま皆さんまた!
神様:あ、ずるいぞ、お前がふったくせに!