AIと聞いて思いつくものはいろいろある。
まず思いつくのが希望に満ちた未来だ。
ドラえもんのような友達ロボットがいれば楽しいだろう。
AIと英会話ができるようになれば英会話教室に
お金を出して通わなくてもよくなるだろう。
病気などを解決してくれる人工知能も出てくるだろう。
しかし、その一方で恐ろしい未来も予測されている。
それを表す代表格が、映画「ターミネーター」である。
人工知能が人間の知能を超えてしまい、
人間を不必要な存在だと判断してしまえば
人間を滅亡させてしまうのだ。
今回は人工知能について学びつつ英語を学んでみよう。
人工知能がさばく裁判とは?
すでにアメリカでは裁判などの過程で人工知能を
利用している。
これが進んでいくと映画マイノリティリポートのような
「予測逮捕」などにつながっていくのだろうか。
Joshua Browder氏は200億ドルの法律サービスを
チャットボットで一新させようとしている。
彼は2015年に「DoNotPay」というツールを開発した。
以下人工知能裁判について英語で知識をつけてみよう。
「Joshua Browder is trying to replace the 200 billion legal industry with Artificial Intelligence.」
ジョシュアブラウダー氏は「DoNotPay」の開発者。
「This AI lawyer has already helped people sue Equifax without paying a lawyer anything.」
AI弁護士を使ってすでに世の中は動いている。
「Robots are already helping judges determine bail or if a person should be detained.」
すでに人工知能は裁判の過程で使われているのだ。
以下はAIに乗っ取られる裁判官をパロディ化したセリフである。
「The law is about the person with the most money and resources winning.」
最後にAI裁判について風刺した動画があるので
リスニングを鍛えてみよう。
終わりに
今回は人工知能の現在と未来を英語で考えてみた。
いろいろと恐ろしいことも言われているが、
きっと人工知能を用いた未来と言うのは
楽しいものだと思いたい。
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