「英語を話す機会がないからね。」
「外国に行ったことないから話せないよ」
「英会話スクールとか高いから無理」
英語を勉強する時によく言われるのが
海外に行かないと英語が話すことができないということである。
英語の勉強で大事なことは読み、書き、話す、聞く、文法、
などのバランスだ。
その中でも話をする練習は話し相手がいないと
できないと思われがちだが一人でも十分できる。
(いろいろな英語の勉強方法はこちらの記事から。)
この記事では神話をテーマにスピーキングの練習をしてみたい。
今回のギリシャ神話のテーマは、冥界の王ハデスである。
動画:Hades, the god of the underworld
それではリスニングから。
動画の中の内容を英語で5つのポイントにまとめたので
スピーキングの練習に使おう。
①Hades is known as Pluto in Roman Myth.
ギリシャ神話での名前とローマ神話での名前が違う。
②He has his seat in the Council of the gods at Olympus.
オリュンポス12神のうちの一人だ
③Hades was presented by the Cyclops with the helm of darkness, which had the power of invisibility.
有名な「ハデスの兜」になる。
④In one of few visits to the world of man, Hades abducted Persephone, Demeter’s Daughter.
デメテルの娘をさらったことでデメテルが悲しみ
作物が取れなくなった。
一定期間は冥界で過ごすことになったペルセポネ。
その間だけ寒い冬が始まった。(季節の始まり)
⑤King Sisyphus cheated death with his cunning moves. Hades sent him to Tartarus.
「Tartarus」は地獄のこと。
以上5つのポイントを自分の言葉に変えて簡単に
説明してみよう。
終わりに
今回は冥界の王ハデスについて学びながら
英語で話す練習をしてみた。
世界中に神話があるが、
神話について調べてみれば調べてみるほど
世界中にちらばる神話に
いろいろと共通点があることがあっておもしろい。
いつかそれらの共通点についてなども記事を書いてみたい。
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