(6)ギリシャ神話で英語を学ぶ:冥界の王ハデス!英語の話す力を伸ばす!

「英語を話す機会がないからね。」

「外国に行ったことないから話せないよ」

「英会話スクールとか高いから無理」

英語を勉強する時によく言われるのが

海外に行かないと英語が話すことができないということである。

英語の勉強で大事なことは読み、書き、話す、聞く、文法、

などのバランスだ。

その中でも話をする練習は話し相手がいないと

できないと思われがちだが一人でも十分できる。

いろいろな英語の勉強方法はこちらの記事から。)

この記事では神話をテーマにスピーキングの練習をしてみたい。

今回のギリシャ神話のテーマは、冥界の王ハデスである。

動画:Hades, the god of the underworld

それではリスニングから。

動画の中の内容を英語で5つのポイントにまとめたので

スピーキングの練習に使おう。


Hades is known as Pluto in Roman Myth.

ギリシャ神話での名前とローマ神話での名前が違う。


He has his seat in the Council of the gods at Olympus.

オリュンポス12神のうちの一人だ


Hades was presented by the Cyclops with the helm of darkness, which had the power of invisibility.

有名な「ハデスの兜」になる。


In one of few visits to the world of man, Hades abducted Persephone, Demeter’s Daughter.

デメテルの娘をさらったことでデメテルが悲しみ

作物が取れなくなった。

一定期間は冥界で過ごすことになったペルセポネ。

その間だけ寒い冬が始まった。(季節の始まり)


King Sisyphus cheated death with his cunning moves. Hades sent him to Tartarus.

「Tartarus」は地獄のこと。


以上5つのポイントを自分の言葉に変えて簡単に

説明してみよう。

終わりに

今回は冥界の王ハデスについて学びながら

英語で話す練習をしてみた。

世界中に神話があるが、

神話について調べてみれば調べてみるほど

世界中にちらばる神話に

いろいろと共通点があることがあっておもしろい。

いつかそれらの共通点についてなども記事を書いてみたい。

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