YouTubeで英語:Family Guyで英語10

【セリフの英語】
ハロウィーンパーティで若者たちがコスプレをして、真ん中のボトルを回す「スピン・ザ・ボトル(キスする相手を決めるゲーム)」をしている。

女の子は、実際のビル・クリントン本人を「ビル・クリントンのコスプレをした人」だと思っている。

■ Teenager:

“Okay, your turn to spin the bottle, a guy dressed like Bill Clinton.”

dressed like ~:〜の格好をした

女の子は本物だと気づかず、「ビル・クリントンのコスプレをしてる人」と思って声をかけている。

■ Bill Clinton:

“Oh, yeah… dressed like…”

本人なので、「コスプレじゃなくて本物なんだけど…」という気づかれないことへの困惑をぼそっと言っている。

■(ビルがボトルを回し、その女の子を指す)

He says:

“All right!
Let’s go make some white water! ”

“Let’s go make some white water!” のジョークの解説

① “whitewater” は「急流」=本来は川の泡のような白い水

通常の意味:

whitewater:急流、激しい川の流れ

to make whitewater:普通の英語にはあまりない言い方だが、比喩的に「激しいことをしよう」的なニュアンスに聞こえる


② しかしこれは “Whitewater scandal” のダブルミーニング

ビル・クリントンと言えば…

👉 Whitewater scandal(ホワイトウォーター事件)
1990年代に起きた、クリントン夫妻が関わった不動産スキャンダル。

つまり、
white water = ホワイトウォーター事件 のことを指す。


③ それを「性的な意味」に転化した下ネタ

ビル・クリントンは有名な女性スキャンダル(不倫・セクハラ)で知られているため、

“Let’s go make some white water!” は

➡ 「ホワイトウォーター事件を起こそうぜ!」(政治スキャンダル)
➡ 「激しいこと(性的な行為)をしに行こうぜ!」(下ネタ)

という 二重の意味のジョーク。

ファミリーガイらしいブラックユーモア。


シークレットサービスのオチ

ビルが女の子と部屋に入ると、
シークレットサービスがドアの前に立ってガードする。

つまり —

「ビル・クリントン本人だった」
「しかも女の子と何かしようとしている」

というブラックジョークを強調する演出。


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