(12)世界の心霊スポットを旅する英語:コロッセウム(イタリア)

英語を勉強する人ならば分かってくれるだろう。

「世界中を旅したい」という気持ち。

いや、おそらく英語を勉強する人だけじゃあないかもしれない。。。

人間が生まれてくる目的の一つにいろいろなことを経験したい

ということがあるらしい。

魂の存在からわざわざ肉体の殻に閉じこもりこの地球に

生まれてくるのだ。

だから人間の基本的欲求の中に

「いろんなものを見たい」

「いろんな所に住みたい」

「いろんなところを旅したい」

というものが組み込まれているのかもしれない。

このカテゴリーではそんな欲求を満たすために

英語を勉強しながら世界中のスポットを訪れてみたい。

今回の記事はイタリアのコロッセウムだ。

(英語で夢をかなえる記事→こちら

コロッセウムとは?

コロッセウムとは古代ローマ時代に作られた円形競技場である。

一番有名なのはローマのコロッセウムであるが、

ローマ時代には円形競技場がさかんだったらしく、

その数は200以上にも上るらしい。

競技場においては剣闘士同士の戦いや、罪人を猛獣に襲させたりする

見せ物の場所であった。

さらにはキリスト教迫害のために

キリスト教信者を猛獣に襲わせたりもしたそうだ。

まさに残酷な死のゲームが多く繰り広げられた呪われた場所である。

歴史とはなんと残酷なものなのだろうか。

世界遺産などに指定されている建物などは残酷な歴史が

隠されていることが多い。

コロッセウムにまつわる怖い話とは?

そんな血生臭い歴史をもつコロッセウムだからこそ

怖い話もつきない。

コロッセウムを訪れた人の中には

うめき声が聞こえたり影が見えたりするそうである。

地上の競技場だけではなく、地下に存在する奴隷「剣闘士たちの

控え室では、競技のケガがもとで亡くなった人たちも数多くいるらしい。

更には、猛獣に殺されたキリスト教徒たちのうめき声も聞こえるらしい。

そんなコロッセウムの心霊スポットとしての情報を英語で発信できる

ようになってみよう。

まずは読んで、理解してある程度を暗記する。

最後に暗記した英文をもとに一人でつぶやいてスピーキング練習

を行おう。

(たったの4文でコロッセウムについて話す!)

①Many disembodied spirits are said to populate this well-known heritage site.

②Visitors describe hearing Latin spoken or seeing Roman guards.

③Countless victims of religious persecution met a deadly end in the jaws of lions and tigers here.

persecution: 迫害

④The sounds of weeping slaves, swords clashing, and animals howling have been reported.

weep: しくしく泣く

clashing: がちゃんがちゃんと音を立ててぶつかり合うこと

howling: ほえる

終わりに

今回はコロッセウムについえt英語で学んでみた。

いつも言っていることだけど、

英語を学ぶ上で大事なことは、バランス、継続、

そしてアウトプットだと思う。

アウトプットのやり方は独り言でもいいのでやってみよう。

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(13)次回の記事:ドイツの心霊スポット5選

(12)今回の記事:コロッセウム(イタリア)

(11)前回の記事:ポヴェーリア島(イタリア)

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