世界にはいろいろな神話が伝わっている。
シュメール神話、ギリシャ神話、ローマ神話、
北欧神話、エジプト神話、アステカ神話、
ネイティブアメリカン神話、日本神話、
全ての地に神話は存在する。
そして面白いのは全てに共通点があるのである。
当時は世界があちこちに散らばっており、
お互いを知るすべはなかったはずなのにである。
これはいったい何を意味するのであろうか。
今回の記事ではアラブのおとぎ話に登場する精霊ジーニー
について学びながら英語を学んでみよう。
ジーニーとは?
中東のおとぎ話に出てくる魔法のランプに
閉じ込められている精霊のことをジーニーという。
ランプを所有する主人のために何でも願いをかなえて
くれるという。
ディズニー映画にも登場するこのジーニーは
映画の中では3つの願いをかなえてるという。
本「ザ・シークレット」の中でも触れられていたが
もともとは3つの願いというしばりはなく
自由に何個でも願いをかなえてくれるものだったらしい。
それこそが人間の本来の力であるという話であった。
もしも魔法のランプがハイテクノロジーだったとしたら
中東に位置するオマールにある洞窟で
ジーニーに出会える場所というのがある。
今でもオマールの人々はこの伝説を信じており
瓶をこすると願いをかなえてくれるという。
いろいろ考察してみて、
もしこの瓶が現在で言うところのスマートフォンみたいな
デバイスでそこからホログラムが映し出され
メッセージを伝えてくれるようなものだったとしたら
あり得るだろうか。
もしも古代の人々が宇宙人からそのようなテクノロジーを
授かっていたとしたら。
英語で学んでみよう。
それでは以上の事柄を英語で読んで、
音読して、スピーキングの練習をしよう。
In Oman, a mysterious cavern lies hidden for beneath the surface, called “Meeting Place of the Jinn.”
Many Omanis still believe this cavern and others like it are actually inhabited by supernatural creatures called Jinn.
With Jinn in a bottle, you rub the bottle and then Jinn comes out of it and it fulfills your wishes.
If you have a little device and push a button and a hologram comes out, then could that be a Jinn in a bottle?
終わりに
何でも願いをかなえてくれる精霊ジン、
もし目の前に現れたらいったい何を願うだろうか。
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(5)今回の記事:魔法のランプは実在したのか?
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